はじめましての方は





今日はPTAの講演会で

”子どもの心に届くコミュニケーションのヒント”という題目で

津村 薫先生(関西の方)のお話を聞いてきました。



とても勉強になったので、シェアしますね。

この先生の同僚が小学校を訪問した時の事、

突然、男の子が近づいてきて

『僕、ウサギ小屋の掃除邪魔くさいねん』

と、言ったそうです。





もし家で自分の子どもにそう言われたら、

何て返しますか❓

『そんな事言ったら、ウサギさん悲しむよ』

や、

『ウサギさん一生懸命掃除してあげると喜ぶよ』

などと言ってしまっては

ブッブ~~


何故、ウサギの味方になってるんでしょう⁉️

その子の気持ちより、ウサギ


やっぱり、子どもの気持ちが最優先ですよね‼️

まずは、気持ちに共感する。

その為には、


言葉を繰り返す。 
(ココ、ポイントです)

『邪魔くさかったんだ~』合格





どうしても私達大人は、

『邪魔くさい』『鬱陶しい』『ムカつく』『虐められた』『やめたい』『行きたくない』

などの、大人が   ”えッ、”と思ってしまう言葉(先生いわくNGワード)を言われると

ついつい、『誰が❓』『それは・・・』

などと、全体像を把握して

どうにかしようとしてしまいます。

しかも、その人の”ものさし”

最もいけないのは、ジャッジしてしまうことだそうです。

なので、こんな時は

その  ”えッ (NGワード)
と思った言葉を繰り返す。

『そうかぁ、邪魔くさかったんだね』

その後は、子どもが次の言葉を発するまで待つ。

これ、なかなか出来ませんが

ここは我慢です




そして、またその子は

『うん、ウサギ小屋の掃除邪魔くさい』

って言ったら

『そうかぁ~。邪魔くさいんだ。』
『嫌なんだね~。』
『辛いんだ~。』

と、その子の感情に寄り添うような事を言う(ココも重要ポイントです)と、

『だって、みんなちゃんとやってくれないから。』

などと、そこに隠れている本当の理由が分かります。


これは、最初にウサギの味方になっていては、

きっと気がつかなかった子どもの気持ちですよね。

どうしても、大人は

子どもの”行動”に目がいきがちですが、

大切なのは

”気持ち”   ”感情”!!

子どもも大人も

どんな感情を持ってもいいんです。

ただ、その感情を一緒に共有することが

大切。

そうやって、

自分の感情に

1⃣気づいて
2⃣受け入れて
3⃣行動する


この作業を子どもは特に一緒にしていく。

これが

”子どもとコミュニケーションをとる”

という事だそうです。





でも、この作業




今、

私がマスターで実戦して、

お勉強している事と同じだぁ~~





お詫び


無料セッションの申込みフォームでは、うまく私にメールが届かないようです。

すみません

なので、Gメールを取得しようと思っていますが

なんせ、

やり方が分からず

もう少し、お待ちください





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