私には中3になる双子の兄妹がいます
先日、進路希望調査があり
妹は学力の都合上、本人は私立しか無理かなぁ~
と同時に保育科の大学があるためエスカレートで行こうという魂胆です
とっても羨ましいです。
私の時は公立高校へ行くのが当然だったので私立へ行くという選択肢はありませんでした。
公立の高校へ行ったものの、成績は中くらい❓
とりあえず短大へ進んだけど、私立の高校へ行った幼なじみの子と同じ短大。
高校で怠けていたわけではなく、それなりに真面目に勉強に部活に励んでいました。
楽しくなかった訳ではありませんが
もっと違う高校生活もありかも~~
と、子ども達には甘~い母親(一応)です
一方兄は何とか公立高校へ行けそうな中途半端な学力なので、本人は迷っていました。
一応、公立と私立の両方書いたようです。
そしてその翌日、学年主任の先生が
『どちらかに決めてこい。』
『でも妹が私立だからお前は公立の方が良いんじゃないか?お金もかかるしな』
ビックリ~
先生そんな事言うんだ~
妹の部活の顧問でもあり、兄の2年生の担任という事でよく知っているからかもしれませんが・・・
兄は素直に迷っていたので
『自分が本当に公立に行きたいなら行けばいいけど、妹とこの先比べて”俺は公立行ったのに”と思うようなら私立にしたら❓』
『妹と完全に切り離して考えることができるなら公立でイイと思うよ』
と言うとすんなり、私立1本にしていました
とはいうものの
お金あったっけ~~
まぁ~、きっと、何とかなるさ
今回のオーストラリアへ行っている時も
ちょうど、期末テスト中
妹は寂しいと言いながらも
『気をつけて、楽しんで来てね~』
兄は
『お土産ね~~』
とお決まりの言葉
子育てらしい子育ては何もしていないのに、本当によくできた子ども達
やっぱり、親がいい加減だと子どもはしっかりするようです
今回のオーストラリアの旅でも私が居なくて寂しかったみたいです
だからこそ、一層お互いの存在がいかに大切だったかという事を感じました~
私は好き勝手してるだけなのにね~
そこに居るだけでイイみたい
本当はみんなそうなんだよね~
当たり前すぎて、気づかないだけ
てるでした m(_ _ )m