2016年党旗びらき
1月 4日 (月) 晴れ
初出勤の県庁職員の皆さんへいずみ信丈参議員選挙区予定候補と県議団5名揃って新年のあいさつ。
あいさつを終えて、「党旗びらき」に参加。いずみ信丈参議院選挙選挙区予定候補のあいさつ。
そして志位和夫委員長のあいさつを視聴しました。
あいさつの骨子
1、開始された日本国民の新たな歩みーこれを政治の変革につなげる年に
・日本の歴史でも初めての市民革命的な動きが開始された
・”第3の躍進”が地方政治にーこの流れを参院選、総選挙でさらに
2、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現の扉を開く年に
・「これしかない」という必然性をもった「提案」
・実現の可能性ー野党共闘の実現のためにあらゆる知恵と力をつくす
・開始された国民の新しい歩みは、必ず新しい政治を生み出す力となって働く
3、安倍政権の暴走を止め、政治の転換を図る年に
・「安倍1強」というがー「自民党もこれだけ活力を失ったか」
・「緊急事態条項」の危険ー明文改憲を許さないたたかいを呼びかける
4、参議院選挙の勝利・躍進、強く大きな日本共産党を
・自公と補完勢力に退場の審判、日本共産党の躍進を
・「メッセージの伝え方」-相手への敬意をもち、対等な姿勢で
5、すべての国民の「個人の尊厳」を守り、大切にする社会をめざして
歌舞伎
1月 3日 (日) 晴れ
ぽかぽかと暖かいお正月。
お正月には、毎年日本共産党奈良県後援会から、「前進座」のお芝居を観ることと決めていましたが、今年の「前進座」の京都 南座の公演は一月の中旬からとなりました。
そこでお正月の観劇は、大阪 松竹座で上演されている「初春大歌舞伎」へ。
松竹座へ向かう道は、人・人でいっぱい。歌舞伎を観劇する人もいっぱいでした。
演目は、歌舞伎18番の内 「鳴神」、上方落語を素材とした世話狂言「らくだ」と長唄舞の「枕獅子」でした。
歌舞伎・文楽・長唄など伝統文芸を残し守っていきたいものです。
松竹座を出てから、阪急うめだ本店 阪急うめだギャラリーので「特別展 金沢翔子10年の筆跡」へ。
金沢翔子さんは、ダウン症の天才書家として知られています。全国各地で個展を開催。奈良では東大寺で開催されています。
昨年、国連が定めた「世界ダウン症の日」の前日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で開催された「世界ダウン症の日記念会議」では日本の代表としてスピーチを行い、個展が開催されています。
2016 年元旦
1月 1日 (金) 晴れ
穏やかで温かい元旦。
近鉄奈良駅で初もうにお出かけのみなさんに、新年のあいさつ。
いずみ信丈参議院なら選挙区予定候補、山村さちほ県議会議員、6名(山口ひろし、松岡かつひこ、北村たくや、井上まさひろ、山本直子、小川正一)市議会議員が揃って、来るべき参議院選挙で頑張る決意をのべました。
そして、戦争させない!憲法壊すな!総がかり行動実行委員会が呼び掛けている「戦争法の廃止を求める統一署名=2000万署名」の協力を訴えました。
「戦争は絶対あかん。頑張って」と署名のご協力」もしていただきました。
元旦の春日大社の初めての初詣。さすがに参道は人の列が続いていました。杉の古木と苔むした灯篭が新年を迎えてとても新鮮に感じました。
春日大社から大仏殿へ。ここでもたくさんの参拝客で賑わっていました。「猿沢の池の方面にいくにはどっちへ行ったらいいですか。バスやタクシーは渋滞で動かないようです。」訪ねられました。
大仏池の土手の落葉樹
大仏殿から大仏池を抜けて369号線の押上町へ。老舗の和菓子屋さんも本日はお休みでシャッターがしまっていましたが、立派な門松が目にとまりました。
子どものころの田舎のお正月風景を思い起こしました。
大晦日
12月31日 (木) 晴れのち雨
2015年も最後の日です。
軽費老人ホームでくらしているMさんを訪ねました。
3日前に電話した折、「体調を壊して休んでいます。31日になればよくなっていると思います」と言っていました。
「3日間食べられなかったので、体重がこんなに減りました。月曜日に診察してもらったところですが、1月4日に診察をうけます。トイレや食堂に行くことができないので、配膳してもらっていますが、このホームでは配膳は一週間だけですので、今度診察の時にはドクターに入院をお願いしょうとおもっています」と言われました。
軽費老人ホームは、トイレや食事など日常生活が基本的に自力でやれることが、入所の条件になっています。
「入院したらもう帰れないかもしれない。」と寂しそうにいわれました。
Mさんは若いころから、ホームに入所されるまで、歌が好きでおしゃれで民生委員や歌のグループなどでされてきた活動的な人でした。
お部屋には、しゃれた洋服がたくさん掛けられてありました。
「ホーム」におられる編物の先生が編んでくださったという素敵な「重ね着」がよくお似合いでした。
晦日
12月30日 (水) 晴れ
通所しているディサービスでひとりでトイレに行こうとして、コケて2か所の骨折をしてしまったDさん。入院中のリハビリ病院を訪ねました。
「今回初めて血糖値が高いといわれ、糖尿病の治療が増えました。」とDさん。
骨折で右腕が上がらなくなり、以前から左手の障害のあったDさんは両手がほとんど使えない状態になって、インスリンの注射が自分で打てないと退院もできません。
しかし、ずーと入院も続けることができません。ケアマネージャーさんから「施設に行くしかないね」といわれて、「家に帰りたい」とショックを受けていました。
リハビリで自分でインスリン注射が打てるようになって、Dさんの希望通り、これまでのように 一人くらしができるように関係者の皆さんに相談して行かなければと思いました。
今日は電話で
12月29日 (火) 晴れ
昨日、地区委員会のしんぶん赤旗はマイナスを止めることができましたが、また減紙が出たら大変と今日は電話で購読の訴えです。
わたくしが市議会議員になった30年余り前からずーと購読を続けてくださったUさんとMさん。最近は読んだり休んだりの繰り返しですが、協力してくださいます。
Uさんは83歳。Mさんは81歳。お二人とも要支援、Uさんは要支援1、Mさんは要支援2です。ディサービスも訪問介護もうけていますが、このごろは介護認定が厳しく希望するだけのサービスが受けられない状況です。
「病院にも行っているので医療費もかかるし、介護の費用もかかるし・・・」といいながらまた赤旗のしんぶんを購読していただきました。
軍事費を増やす一方、社会保障費を削る自公政権を一刻も早く退陣に追い込みましょう。