皆さん、こんにちは!

 

 

絵本作家兼サラリーマン投資家のテルヤマです。

 

 

本日はイギリスの景況について考えてみたいと思います。

 

なぜ、急にイギリス?って方も多いと思いますのでここで簡単に。

世界の経済構造のTOPはイギリスでその下にアメリカ、EU加盟国、そして中国などの国があるからです。

 

 

私たちが過ごしている日常の中でTOPはアメリカと思いがちですが、歴史をさかのぼってみると事実は異なることがわかってきます。

世界史は義務教育で習って以降、自ら学ぼうとしない限りそれっきりになってしまうので実際、世界はどうなっているのかいまいちよくわからないって方が多いと思います。

 

自分もそうでした。σ(゚∀゚ )

 

ただ、資産運用活動や自分の人生をより豊かにしていくためには歴史も含めて「知識・知恵の幅を広げる」必要があるだろうということでちまちま勉強しているわけです。

 

で、今回備忘録もかねてブログにしたわけです。(* ´艸`)

 

イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つで構成された国で

9世紀ごろに「王国」としてのスコットランド王国が形成された。それまでは集落というか部落というか小さい集団で陣取り合戦をしていたようだ。

 

一般的に広く使われているイギリス英語は5世紀半ばからアングロサクソン系の入植者によって広まっていた。

 

ここでちょっと面白いのが、王国が出来たり英語といった共通言語が広まる以前に1世紀~2世紀ごろにキリスト教がイギリスで布教されたとの伝承があるようです。

宗教は人生をよりよく生きるための神の教えではありますが、一方で信仰による統制や献金による金銀財宝の効率的な収集の面もあるので教科書には出てこないwikiなどには載らない何かが行われていたのかもしれませんね┐(´∀`)┌ハハッ(昨今のニュースで有名になった統一教会問題がいい例)

 

 

話し戻して、それから17世紀の1707年にイングランド王国とスコットランド王国の連合条約によりグレートブリテン王国=今のイギリスができた。

 

国として一つとなったイギリスは内から外へ、つまり海外に本格遠征していくことになります。

海外遠征では他国より武力的に優れているほど自分たちの思惑通りに事を進めやすいので、遠征の時期と並行して人→鉄への投資が進んでいきました。

 

それがすなわち「産業革命(1760年~1840年)」です。

 

「産業革命」はイギリスから始まり、手作業による生産方法から機械への移行、新しい化学製造および製鉄プロセス、蒸気動力と水動力の使用の増加、工作機械の開発、および機械化された 工場システムが順次世界中に広まっていきました。

 

 

このイギリス→他国という流れは実は現在も続いており、基本イギリスで承認された技術でなければグローバルスタンダードにはならないです。

 

因みに百科事典で有名な「ブリタニカ百科事典」の始まりはイギリスの一部であるスコットランドで1768年に初出版されてます。

 

 

今回の投稿はここまで。

 

この続きのアメリカ・インドの植民地化等々は次回の投稿で('ω')ノ

 

 

 

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