皆さん、こんにちは!

 

絵本作家兼サラリーマン投資家のテルヤマです。

 

タイトルで気づいた方はいるかもしれません。

今回は22日の夕方に突如、日本の通貨当局が為替介入でドル高円安をけん制したとの報道があった件について取り上げたいと思います。

 

結論から申すとグレートリセットにはドルも円もユーロも含めた貨幣通貨の役割を終わらせることも含まれているので、円高になろうがドル高のままだろうが最終局面で金融ショックでリセットされるので為替どうのこうのはあまり意味がないです。

が、ここ1年~2年のスパンでみると円高の恩恵を受けやすい企業に投資をするのはありかと。

ただ引き際は要注意!

 

<現在>

 

<未来>

 

この報道を受けて自分も円高で恩恵を受ける企業、円安で恩恵を受ける企業両方の株を保有しているので、為替介入について考えました。

 

日銀が緩和継続、政策指針も維持で円安進行-コロナオペ延長

 

 

◇金融緩和継続で金利は低いまま

 ⇒借り手は支払う金利が少なく済むのでお金が借りやすい状況。お金の価値が下がる一方、ものの価値が上昇。

金融緩和を縮小した場合、今の米国やユーロ圏と同じように5%、6%、7%当たり前の金利高になるかも。

 

◇ドル高円安

 ⇒輸入品が高い。海外仕入れは厳しい状況。ドル⇒円で円が多くもてる。輸出企業はドル⇒円で儲かる。

  モノの価格が上がるので日本国民にとっては喜ばしくない。

 

◇円高ドル安

 ⇒輸入品が安い。海外品を輸入して国内販売する企業にとっては有利。海外輸出企業にとっては冬の時代。

 

日銀の金融緩和継続が報道されてから一時、ドル高円安で145円となったが、その後、為替介入の報道により140円台まで下がる場面が発生。

 

政府・日銀 急速な円安に市場介入 24年ぶりドル売り円買い介入

 

 

俺なりの考察だが、

円高に!というよりもFXなどの短期売買つぶしというか、ずっと円安を見てるだけ~~、ということではなく、為替介入を実施してパワーゲームでマネーゲーム参加者をぶっ潰せるよ♪いつでも♪というような牽制目的のような気がする。今回のは。

 

 

後は近い将来、円高にもっていくための準備体操的な!

 

だからこそ会見を開いたのかと。日本単独で為替介入を決定したわけではなく、事前に各国金融担当で話し合って進めているはずであり、単独で動くことは基本あり得ない。

もしそうならわざわざ為替介入しました!という手の内を明かすはずもなく、もし独断でやろうものなら為替介入を許可した人はまず表舞台に出ることなく消され、万が一ニュースになったとしても突発死・事故死・自殺扱いになるパターンかと。

 

例えば特別会計の闇を暴露しようとして殺害された議員のケース

20年前に殺害された国会議員の資料にネット注目。鳩山氏が「入手」

 

 

以上のようなことから、今後、今回のように藪から棒にイベント発生の機会に会うことが多くなると予想される。それを踏まえつつ、報道ベースの表面だけでなくその意図も考えながら投資活動を行っていくと結果としてベストパフォーマンスにつながるかと思う。

 

 

 

それではまた、次回の投稿で('ω')ノ

 

 

 

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