皆さん、こんにちは!

 

絵本作家兼サラリーマン投資家のテルヤマです。

 

本日は前回の続き、シュッピン(3179)の事業戦略について取り上げていきます。

 

 

長期投資を行うにあたり確認すべきは企業の中期経営計画です。

シュッピンは以下の中期経営計画を立てております。

 

長期投資家の方ならお分かりかと思いますが、中期経営計画の業績予測をここまで表現できる企業はそうそうないので分析しやすい企業と言えます。

 

上場1年後の業績から直近の実績までの年間利益成長率は約13%~14%で

中期経営計画まで期間を含めると約15%となり、まだ成長の余地があることがわかります。

 

 

数字だけだと何用にも表現できるので

実現に向けて今どのような取り組みをしているのか見てみましょう!(^O^)/

 

前回投稿した矢野経済研究所の将来展望をよりどころにすると

 

矢野経済研究所 国内時計市場に関する調査を実施(2020年)

シュッピンではAIの顔認証でオンライン買取がよりスムーズに。

 

 

戦略的IT設備投資を継続。

 

明言はされていませんがシンギュラリティの世界を意識して事業を進めているのかもしれません(@_@)

 

Naokiman Show シンギュラリティとAIの未来について!

 

 

経営者の手腕についてもIR資料から読み取ることができます。

特に今回注目すべきは時計事業。

シュッピンの経営者はロレックスの需要が今後高まることを見越して

昨年9月以降ガツンと在庫数を大きく確保したようです。

 

実際ふたを開けてみると経営者の読み通り、金余りになった富裕層が資金の移動先の一つとして

価値の下がりにくい物質的資産である高級時計に資金を投下し始めていることが報道されました!(これは前回の記事を読めばわかります)

 

またロレックスはブランド時計として世界で最も人気があるようです。

 

1/21【世界最大の高級時計マーケットプレイスChrono24】高級時計市場に関するユーザー調査の結果を発表

 

 

バブルが継続すれば富を持つものはさらに富が増え、その資金分散としてブランド時計を含む高級品の売買は金融ショックまで継続されるでしょう。

 

 

そして何より俺がシュッピンを買い増しするための判断の核となったのは

経営者の取り組みとこれまでの情報収集によって想像できた将来予測の内容がマッチングしたからです。

ハッ(゜o゜)これは運命か!

 

 

では最後に

肝心の株価はというと、

 

俺の平均取得単価、955円

 

6/8時点のシュッピン(3179)の株価、955円

 

 

差額±0円

 

 

 

_(:3」∠)_チーン。

 

 

 

それではまた、次回の投稿で('ω')ノ

 

 

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※当ブログは私個人の偏見による考えや

分析に基づいた内容となります。

 

その中で、参考資料として各企業の業績や

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