相変わらず遅いですし、職場にてやりがいを感じることはありません。




時間外勤務、というのは手当が支給されない、鍵が閉まる訳でもなく、宿直に断りさえすれば、何時でも灯りは点いています。

まさにブラックである。


さて。

子どもたちを見ていると、つくづく学生時代に戻りたい。もう一回できるならやり直したい、とタラレバな郷愁に浸ってしまうのだ。


長女、文学部国文学科2年

私も高校時代には『文学部』に憧れがありました。単に文系だからアリかな?と漠然と考えていましたが、国公立の文学部に行ける所なし

教育学部、行ける所なし。

結局、私立の経済学部という、何の魅力も実用性もない所にしか行けませんでした。


今の長女の学部のガイダンスを見ると、中身が多種多様で近現代から古文まで、俳句やら短歌もあり、さらにはJ-POPやらフォークソングの歌詞から紐解くとか、中身によっては『中島みゆきやら松任谷由実の詩から現代史を考える』とかありそうだもんな。

こんなメニューならば楽しんで講義受けていたかもしれないし、レポートやら論文も力が入ったかもしれない。



また次女は一番呑気な高校2年

今は春休み直前、もうすっかりダラケてます

私も17歳は、悠長に遊んでましたな。



私も20歳の頃は

バイトもしていたが、甲子園に野球見に行ったり、ライヴにしょっちゅう出かけたり。一番金遣いが荒かったですけどね。それなりに独り暮らしを謳歌してました。



17歳の頃は

また生徒会の役員もしており、その時の友達は女性なんだが、35年以上経った今でもLINEでやり取りしたり、愚痴を放ったりと付き合いは続いています。

(悲しいかな、決して恋愛感情には発展しなかったし、今でも『親友』だがそれ以上はない)


社会人になり

刺激やら楽しみから除外される中で、あの頃の貧乏だったけど楽しい、勉強面倒臭かったけど楽しいことあったし、なんだか思い出は忘れないですよ。


余計に子どものリアルから遡るからつい。