電気代その後 | また山に登りたいな☆ 股関節手術ERAO &頚椎症性脊髄症

また山に登りたいな☆ 股関節手術ERAO &頚椎症性脊髄症

2009年に臼蓋形成不全と診断され、2012年9月20日に愛知県のK病院で股関節左ERAO手術を受ける。2014年5月7日右足手術。2015年4月からコスタリカに移住し、2018年3月帰国。特別支援学校に勤務してます。
頚椎症性脊髄症、脳大動脈瘤も併発。
身体障害者手帳4級です。

普段8000円程の電気代。
11月は34000円、12月は20000円程でした。
明らかにおかしいっっ!!

と、いうわけで大家さんに連絡をとったところ
家の中の水漏れと、お湯を送るチューブの破損、お水を暖かくする機械の故障がわかりました。加えて、電力会社にも漏電の恐れがないか確認してもらうため、来てもらったらメーターを新しいものに変えて帰って行きました。

さて、増えてしまった電気代は誰が負担するのでしょう?
大家さんからは、我が家が電気を使いすぎたのではないか?または、メーターを変えたということは電力会社の計測ミスではないか?その場合は電力会社から増えてしまった電気代が返金されるという話だった。

でも、12月になっても返金はなく、電気代は高いまま。恐らく暖かいお湯が通っていた管が破損していて、常に使用中となり電気代がかかったと思われる。12月の電気代計測の途中でチューブを変えたので、多少電気代が減ったこと、水道代も二倍以上になっているので。

私たちだけでは会話が成り立たないのと、コスタリカの常識にあった話し合いをするため
コスタリカ弁護士&建築士と日本人の妻のお友達に来てもらい大家さんと電気代について相談した。日本だったら、建物の故障は全て管理会社の責任となると思われる。
が、ここはコスタリカニヤリ

大家さんはとてもいい人なので、
電気代の半額と水道代の差額分の半額を返金してくれるとのこと。
238$相当だったが、なぜか200$にしてほしいと。
自己負担が一万円程あるので、それ以上の負担は納得できないのでそれはお断りした。

コスタリカ弁護士の友人いわく、これは素晴らしい解決策だとのこと。
基本、大家さんが非を認めなければ、返金はありえない。借主の自己負担でまかり通ってしまうらしい。今回は、チューブの破損や電気代水道代のレシートがあったため良かった。もちろん、友人夫婦の手助けのおかげです。

交渉ごとは大変ですが、コスタリカのみなさんは基本優しいので気分良く話し合いは終わりました。電気代、来月は戻ってるといいなーチュー