令和6年1月27日、私は喜寿(77歳)の誕生日を迎えた。

この歳になると誕生日はあまり嬉しくないし実感も湧かないが、朝一でスー友から"お誕生日おめでとう御座います🎊'"のメールが入るなり一瞬で気分が良くなり、その内六人の孫の五人から"ばあば、誕生日おめでとう"のラインメールが入ると、"ありがとう、うれしい、がんばりま〜す"と返信をする身勝手な私なのである。
 そして、今年も大相撲初場所が両国国技館で行われていたが一昨日は千秋楽を迎えた。
年に六回行われるこの大相撲開催中のニ週間は、あっという間に過ぎて、今場所もスー友との勝った負けたのラインメールが毎晩続いた。
今場所も貴景勝や朝乃山、若元春や宇良と言った毎回スー友と応援し合っている力士達の活躍を楽しみにしていた。
しかし初日から三日目で、贔屓にしていた貴景勝が膝の負傷で休場した。
朝乃山も途中三日ほど膝の怪我で休場したが、勝ち越しを目指して復帰して頑張った。
そして新入幕の23歳の大の里は能登半島地震の被災地の石川県出身と言うことで、避難所や両国国技館で活躍を見守る人たちからは、(苦しい気持ちを一瞬でも忘れることができた)と大活躍に感謝する声が聞かれたとの報道に、特に高齢者にとっては何よりの励ましと元気を与えて貰ったことと思う。
そして琴ノ若も大活躍で、来場所からは大関に昇格すると言う。
又来場所もスー友とのラインメールの交換が私の元気の元になる大相撲を楽しみに待ちたいと思っている。