一年で1番大好きな季節がやって来ました。
晴天☀️にひんやりした風が何とも心地良い
皆さんはGW真っ只中ですね。
楽しんでいらっしゃいますか?
私は何も変わらず、普通に仕事しておりますw
さて、ずっと見たかった映画がやっとサブスクに落ちて来ました。
『CLOSE』
本当は映画館で見たかったんですが、タイミングが合わなくて断念していました。
75回カンヌ映画祭で
『観客がもっとも泣いた映画』
と称され、グランプリを受賞した作品です。
あらすじは
13歳のレオとレミは、24時間ともに過ごす大親友。中学校に入学した初日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、次第にそっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、二人は些細なことで大喧嘩に。そんなある日、心の距離を置いたままのレオに、レミとの突然の別れが訪れる。季節は移り変わるも、喪失感を抱え罪の意識に苛まれるレオは、自分だけが知る“真実”を誰にも言えずにいた…。
見終わって…。
最高に良かったです‼️‼️
が…刹那い
誰もが経験したことがある後悔、わかっているけど目の前の環境に流されて後回しにしてしまう。
そして孤独感を感じ…。
その積み重ねが人を強くし、成長させるんでしょうけど、まぁ、辛い
13歳の不安定さを丁寧に描いています。
とにかく主人公の2人の演技が本当に上手‼️
2人の関係を見ていて、是枝監督の『怪物』を思い出してしまいました。
何だか似てる感じがして。
冒頭のクローズアップ多めな感じで、2人の楽しくて幸せな時間を見せてくれるのですが、これが見ながらニヤけてしまうくらい、画面からその感情が伝わってきます。
繊細なレオと温厚なレミ…。
後半はタオル抱えて大号泣してしまいました。
メンタルが不安定な時には見ない方がいいwww
思春期の残酷さと、繊細さを丁寧に描いた秀逸な素晴らしい作品でした。
読んでいただきありがとうございました😊