前回に引き続き、
日常で出来るワンちゃんの健康状態のチェックについて
いくつか項目を挙げてみたいと思います。

前回に引き続き、
日常で出来るワンちゃんの健康状態のチェックについて
いくつか項目を挙げてみたいと思います。

(7)前足&(腰から)後ろ足
・左右の形で歪みが無いか
・触っている時に痛がらないか
・骨が曲がっていないか

(8)肛門&生殖器
・腫れが無いか
・分泌物が出ていないか

(9)お腹
・腫れやしこりは無いか
・脱毛していないか

(10)爪、肉球
・けがをしていないか(爪の割れ、とげが刺さっている等)

ワンちゃんと触れ合うスキンシップの中で、
こういった項目のチェックも合わせて出来ると良いですね~。


犬の健康 犬の病気



参考:竹内ゆかり著 『しぐさで分かる愛犬の病気』 玄冬舎

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前回の記事で、
病気の発見のために、常日頃から、
ワンちゃんの状態をチェックしておきましょうね~
という話を書きました。

http://ameblo.jp/teruterudoctor/entry-11941248368.html


異常(だと思われるよう)な状態ばかりに意識を集中するのでなく、
正常な状態をよく観察しておいて、それとどう違うのかってとこがポイントでした。

今回は、具体的にどういう観点でチェックするのかについて
チェックポイントを挙げてみたいと思います。

(1)呼びかけ
遠くからワンちゃんを呼びます。
ワンちゃんは駆け寄ってきてくれますね。
この時の元気の良さ、覚えておいてください。
調子が悪い時、呼んでもすぐに反応しなかったり、
駆け寄るスピードが遅くなったりの異変に気づけるはずです。

(2)なでなで
ワンちゃんの頭から首にかけてなでなでしてあげて
スキンシップをはかりましょう。
しこりや腫れが出来た時、すぐに異常に気づけるはずです。

(3)じっと目を見つめる
ワンちゃんとアイコンタクト。
瞳孔の開き具合とか、充血の度合いとかも気に留めてあげましょう。

(4)鼻をなでなで
わずかに湿っているでしょう。
湿り気の度合いとかも覚えておきましょう。
鼻水たらしていないかとかもチェックしてあげてください。

(5)お口チェック
口を開いてあげて、歯茎の状態や、口臭などをチェックしましょう。

(6)耳チェック
耳も中を覗き込んでみましょう。
腫れていないかとか、耳垢が溜まっていないかとかチェックしておきましょう。


犬の健康 犬の病気


参考:竹内ゆかり著 『しぐさで分かる愛犬の病気』 玄冬舎

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愛犬の健康状態を確認するために、まず覚えておいてほしいのは、
普段、健康な時はどんな感じなのかということを、しっかりと観察しておいてほしいということです。

例えば、ウンチを見たときに、ゆるゆるだったとすると、心配になるかと思います。

しかし、普段から、例えば水分を多めに取る傾向があって、ゆるめのウンチだったとすれば、問題があるとは言えないでしょう。

また、食事(ドッグフードの種類など)が変わって、ウンチがゆるくなるとかもありますし、
「ウンチがゆるい」という現象だけに目を奪われず、
「普段と比べてどう違うか」という点を意識してほしいなと思います。

あまりにも当たり前のことで、多くの人が既に無意識に実施されていることかとは思いますが、
基本中の基本かと思いますので、あえて、記事のトピックとして取り上げてみました。

これはワンちゃんに限らず、われわれ人間も自分の体の状態に対して、
普段、健康な時って、そのありがたみをなかなか意識しないものですが、
その時の状態をしっかりと覚えておくということは、すごく重要です。

あなた自身が医者になって、患者さんのレントゲン写真を見て、病気の診断をするような場面になったと想像してみてください。

患者さんのレントゲン写真から、病気の兆候を読み取るために、どうすれば良いと思いますか?

医学書などで、「こんな病気の時は、このような異常がレントゲン写真に現れる」という症例を、たくさん勉強して覚えるのが良いのでしょうか?

実は、もっと大事なことがあるんです。

それは、病気になった時の異常な状態を知っていることではなく、普段の健康な状態の時のレントゲン写真を繰り返し見て、
それを目に焼き付けておくことなのです。

正常な状態がしっかりと頭の中に入っているからこそ、異常な状態が際立って意識できるのです。

名医と呼ばれるような人が、何故、他の人が見逃してしまうような病気も発見できるのかというと、
異常な状態を熟知しているよりも、正常な状態をより熟知しているからなんです。

こうやって改めて言われないと、なかなか意識が向かないことかと思いますので、頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです。




参考:竹内ゆかり著 『しぐさで分かる愛犬の病気』 玄冬舎

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