藤井・三橋・チャンネル桜界隈の工作を読む。騙されるな!
〇進撃の庶民さんからの、挑発もどきの愉快な冗談を承りました。クリスマスプレゼントでしょうか。
それにお答えいたします。
進撃の庶民さんからの愉快な冗談をまず。
>「藤井氏は、世が世なら「天誅でござる」と安倍をばっさりと斬り落とすくらいのことはしそうな気骨ある人物。今は「国民全体の奉仕者」として巨大地震で後進国化必須の状況を逃れる目的の国土強靱化の為に臥薪嘗胆」といった感じ。
まあ、ここにいる卑怯者達は藤井氏の足元にも及ばないということです。
・まず断っておきますが。進撃の庶民からの非難に怒りを覚えたから書いたものではありません。私も彼らも子供じゃないのだから。(罵倒が入っていますので、批判ではなく、非難です。卑怯者との記述もありますので、誹謗中傷とも取れますが、これぐらいのラインオーバーは誰でもやりかねないので愉快な冗談とすべきでしょう。)
・これを完全に論破できる意見がありました。藤井からの喧嘩買った、の内容でした。しかし冷静によく考えたら、このカードは、藤井聡が表に出てきて、奴の工作員としての働きを完全発揮したときに、奴を撃墜するのに使った方が良いと考えなおしました。温存します。開陳しません。奴をぶっ叩くときに使います。
“もう一つ”も温存します。誰でも一発で藤井聡って工作員なんだなぁと理解できる方法でした。取っときます。藤井聡を撃墜する局面まで。
進撃の庶民さんはこんなセリフも。
>「藤井氏は、世が世なら「天誅でござる」と安倍をばっさりと斬り落とすくらいのことはしそうな気骨ある人物。
・(私)ないない。絶対にない。藤井聡は安倍晋三とガッツリ繋がっているって! その証拠を提出できたのですがね。今回は見送り。というか、ブログでは開陳しません。
私はずっと考えていました。
戦略と戦術の欠如が、市民の敗北の主たる原因だと思います。
その論述を展開しようと構想を練っていたところ、藤井聡に効果的な銃弾を二つ気づきました。しかしちょっと待てと。それは、戦略的に正しいのかと自問してみました。そして今その銃弾を使うべきではない。使う場所とタイミングを間違っているという結論に達しました。小手先の勝利などいりません。
〇じゃあ何も出さないのかというと、丁度進撃の庶民さんが、好都合なエントリーをアップし下さったので、これについて書きます。
https://ameblo.jp/shingekinosyomin/page-2.html
>未だに「消費税」及び「消費税増税」を【良い事】だと思っている日本国民が多い中、孤軍奮闘をされている藤井聡氏の背中を後ろから撃つ卑怯者達の害は、安倍信者共のそれと変わらない。
だそうです。
〇藤井聡が今何をやっているのかを書きますね。工作員・藤井聡が。
こんな記事を書くとモシさんに怒られそうですが、実は“モシさんの正論”に立脚した、“藤井聡は安倍晋三の御用学者論”も下書きは終えています。これは後日アップします。
今回は、“工作員”・藤井聡で記事を書きます。藤井聡を工作員と規定・理解した上での論述です。どっちが正しいとかではありません。
モシさんの“藤井聡は安倍晋三の御用学者論”は、藤井聡に照準を当てて、確実にこいつを仕留めるためのものです。
他方、私の“工作員・藤井聡論”は、視点を上げ俯瞰して全体を眺めることで、全体としてどういう工作が行われているのか、その工作において藤井聡は何を担っているのかを把握するためのものです。
〇では始めます。もう事細かには書きませんね。行間は読んでくれるでしょう。くだらない揚げ足取りはしないでしょう。
・藤井聡は、消費税増税凍結の“地ならし”をしています。安倍政権は参議院選挙に勝てないとなったら、増税凍結のカードを切るつもりでしょう。
安倍は負けるわけにはいかない。辞任しなくても死に体がはっきりしてしまう。あの天性の馬鹿は、死に体になった場合の風向きの変化を恐れるでしょう。安倍政権はマスコミのコントロールで世論調査をねつ造し、乗り切ってきました。それが死に体内閣になった場合、マスコミが引いてしまい、真実の数字が表に出る。20%を切るであろう支持率に、政権運営は不可能になるでしょう。これは天性の馬鹿安倍晋三であったとしても、想像できるものです
安倍晋三は、参議院選挙に勝つためなら、増税凍結のカードを切ります。天性の馬鹿ですから、国の借金問題などお構いなしです。国益などお構いなしが、安倍の醜悪な本性です。
そのための地ならしを藤井聡は、せっせと始めたのです。
増税凍結と国土強靭化による積極財政で選挙に勝つつもりです。数々の売国政策は忘却させ無かったものとし、増税凍結と積極財政だけで、勝つつもりです。
その際はこういう理屈を、チャンネル桜界隈が主導していきます。数々の売国政策は「置いておいて」今はとにかく増税凍結と国土強靭化による積極財政が大切だ。これをやらないと国が亡ぶ。安倍首相には、自説を曲げるという政治家としては苦渋の(笑)選択を、気を振り絞って決断して欲しい。藤井聡のあの臭い演技が密度を濃くして見られるでしょう。DV三橋貴明のバックアップを受けて。豚の水島総が、神妙な顔で武士の如き決断を求めます、とか臭いアジテーションを繰り広げる。国を思う国士のフリをして。(アホか。のる馬鹿いるの?)
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そして計算通りシナリオに従い、マッチポンプで愛国政治家・安倍晋三は、増税凍結と国土強靭化による積極財政を決定する。
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そして藤井聡とDV三橋貴明の両エースを先頭にして、チャンネル桜界隈が、涙を流さんばかりに、安倍晋三を讃えるのです。
安倍首相の決断に最高の賛辞を贈りたい。こんな素晴らしい決断をした政治家がいたでしょうか。国民のために自分の立場をかなぐり捨て、増税凍結と積極財政に転じてくださいました。私はこんな決断を示してくださった首相の下で内閣官房参与を務めることが出来て誇りに思います!
・安倍が増税凍結を決定する寸前まで、野党は増税凍結を公約の主柱に据えている。これが、寸前の増税凍結で宙に浮く。他の公約に力を入れていなかったツケを払う事になる。しかし。これは軍産複合体の計画の通り。野党が、安倍の増税凍結で面目を失い、他の公約が付け足しのような印象になり、野党の足を引っ張る。政権運営は任せられないと。
勿論それに合わせて、立憲民主党をはじめとした野党の有力議員に、数々のスキャンダルが噴出してくる。例えば、蓮舫の二重国籍の証拠らしきものとか、証言とか。
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そして安倍自民党が勝つ。
これがシナリオです。おそらくこれでしょう。
そして藤井聡は、このシナリオ実現のために、あの臭い演技をかましているのです。
・一方、中野剛志はというと、増税凍結は絶対に無いとか主張し、藤井聡やDV三橋貴明をせせら笑う。しかしまさかの増税凍結。中野剛志は予想を外す。何だ、外したよとなり、反対に藤井聡やDV三橋貴明の懇請が通じたという事で、両者への期待と信望が高まる。かれらは、安倍自民党に投票しましょうと主張する。
〇まあ大体こんなところです。これぐらいのシナリオは、児戯のごとく読めないといけません。これをまさか妄想と批判したりはしないでしょう。何故かって?
予想が出来なければ、どうやって対処します。対処なんて出来るはずがない。
騙される一方だ。
こんなの簡単に見破れるように、情報分析力を磨いてきたのだから。
少なくともですよ、いいですか、これを頭に入れて、藤井聡らの行動を眺めないといけません。
常識です。想定しておくのです。そして常にアンテナを張り巡らしておく。
怪しい動きを、敏感に察知するために。
私の記事は、その前提となるものです。
したがってこの記事を頭から否定したり、あざ笑う人がいたとしたら、その人物は信用するに足りません。
今後は格下の論客として無視しなさい。
・誤字などがあるかもしれませんが、遅いのでアップします。修正は明日でも。