○三橋ブログから抜粋。
>>
日本 15.6%
アメリカ 26.4%
フランス 90.2%
イギリス 95.2%
スイス 94.5%
上記は、何でしょう。
実は、農業所得に占める直接支払(財政負担)の割合です。意外かも知れませんが、実は日本は先進国の中で突出して「農業予算が少ない国」なのでございます。
ちなみに、アメリカは全体の「財政負担対農業所得」は26.4%ですが、小麦農家は62.4%、トウモロコシ44.1%、大豆47.9%、コメ58.2%となっています。穀物という戦略物資については、農家の所得の半分前後を「政府の負担」としているのです。
○映画は無論、動画は無いので。
映画の紹介で。
ご覧になった方は、おられると思いますが。
(この映画だったかな??
穀物メジャーによる農家の支配。)
町山智浩 消費者の安全・健康は二の次。工業化される農業食品「フードインク food inc」20090724
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Y2SY6JF37FY
・10:00~
>>とうもろこしが基盤にあるんですね。
ニワトリも、豚も、牛も・・・
とうもろこしは、値段が基本タダなんですよ。
とうもろこし業者は、ほとんどタダで作る。
政府の助成金で生活している。
ほとんどタダだから、牛や豚を生産しても、コストが掛からない。
・11:00~
とうもろこしは、ほとんどタダだから、メキシコのとうもろこし農家が全部潰れちゃった。
(→だから、メキシコはマフィア(麻薬カルテル)に支配されてしまった。
失業した人々が、マフィアに流れた。
→誰が悪い? アメリカよ。)
*( )は、私の付け足し。
<略>
賃金が低くて。
国際的な負の連鎖・・・。
・11:50~
とうもろこしのバイオエタノールがなくなった理由。
とうもろこし肥料は、石油から作る。
・14:50~
アメリカの遺伝子組み換えの表示は、モンサントがロビー活動で、
表示は無い。
○素晴らしい記事でした。
三橋貴明が、いかに日本国の希望であるのかが解る。
この三橋貴明を、我々は国民に知らしめねばならない。
おべっかではありません。
失礼ですから。