○【三橋貴明】田母神事務所は感覚的な反駁ではなく収支関連情報の開示を[桜H27/3/6]
http://youtu.be/QQHi1QAtlAc
について。
<評価できる点>
・「公平性」を持とうという態度・姿勢は評価出来ます。
これを欠いたら、どうしようも無い。
自分の足元を見つめての事と思います。
・責任感があるのは、よろしいかと。
<評価できない点>
・(ぶっちゃけます。お気を悪くしないでください。)
見ていて辛くなるものがありました。
「三橋貴明が辱められている」ような。
・公平性は良いのですが、「田母神氏への配慮」が欲しかったような気がします。
「田母神氏は、まだ有罪と決まった訳では無い」ので。
田母神氏は、年長者です。
公平性が一人歩きしているような風情がありました。
お気を付けて。
・トーンが、高すぎて、やはり、「詰問口調」になっていました。
「田母神氏は、まだ有罪と決まった訳では無い」ので。
なぜ、田母神氏が、まだ有罪と決まった訳では無いので、と言うのかといえば、
それは、有罪と決まった訳では無い人物への配慮は、「三橋貴明という人の品格」
に関わるからです。
これは大切な事です。
↓
「品格」が無いと、「下劣な、人の揚げ足取り」をしているように見えます。
ぶっちゃけますと、この嫌いが、見えました。
↓
悪意という訳ではなく、「熱意があった」のだと思います。
熱意の暴走というか。
↓
悪意はなく、熱意の暴走でしかなかったのだとしても、不安になります。
↓
結局、受け取り手は、「田母神氏サイド」です。
島本氏や、鈴木氏を‘除いた‘田母神氏サイドです。
ヘタをすると、完全な無罪、被害者のサイドです。
(被害者には、異論がおアリでしょうが。)
↓
田母神氏サイドに、下劣な、人の揚げ足取りをして、「品格」が無いと映ってしまいます。
↓
「品格なんてなくてもいい」とは、言わないでください。
三橋貴明は、そんなことを言ってはなりません。
そこいらの、ゲスな政治家のようになってしまいます。
悲しい事です。
↓
・田母神氏が無罪だったと考えてみてください。
とすれば、被害者です。
‘被害者の田母神氏‘は、選挙で落選して、周りの人が、蜘蛛の子を散らすように居なくなった時期の三橋さんと、同じような立場・時期なのではないでしょうか?
(異論はおアリでしょうが。)
とすれば、ここは「武士の情け」で、あえて、あえて、頭を低くして真実究明を訴えつつも、
態度としては、「田母神氏をかばって」はどうでしょうか。
この姿こそが、三橋さんの追い求める人のあり方では、ないのでしょうか?
・誰かの詰問のトーンを真似る・影響を受けるのではなく、
「三橋貴明が、三橋貴明でいられるようなスタンス」で、この事件に臨まれてはどうでしょうか。
「三橋貴明が、追い求めてきたスタンス」とも言えるでしょうか。
常に「弱者を思いやり」、「弱者に石を投げつけず」、
「弱者に手を差し伸べる」。
田母神氏は、強靭な意思の力を持ってはおられますが、
「今は弱者」です。「弱者の立場」にあります。
・「公平な立場」という低い位置ではなく、
「思いやりのある立場」に立たれたらよろしいのではないかと、愚考いたします。
三橋貴明は、弱者を思いやる三橋貴明でいてください。
・出過ぎたことを書きました。非礼はお詫びします。