>眼とろん星人さん
‘11月13日 根本的な問題‘のコメント欄より抜粋。
48. 消費税率10%への再引き上げ延期なんてありえません。(3/3)
「 あと、自民党内の10%消費増税反対派やTPP慎重派(?)に踏み絵を踏ませようとしているんじゃないですか?
解散総選挙の時に大きな権力を持つ自由民主党幹事長は、増税延期大反対の谷垣禎一氏ですよ。
小泉純一郎元首相や、橋下大阪市長のやり方と何らかわるところがありません。」
・(私ごときが評価するのは、おこがましいのですが、)鋭い視点ですね。
小泉純一郎の強権政治。独裁的手法。おぞましい。
実際、小泉純一郎は、これをやったのですから、安倍が出来ないことはない。
やろうと思えば、やれる。
・(異なる問題ですが)実際、民間議員に発言力があるのは、おかしいわけで、昔の自民党なら、「なんだあいつらは」、となっていたでしょう。選挙も経ていないのにと。
しかしそんな連中が大きな顔をしている。
このギャップ・・・。不自然なギャップ。
↓
推測すれば、「安倍のお墨付き」と「アメリカからの要請(強制)」が、答えでしょうね。
↓
そしてこれを指を咥えて見ていることしか出来ない、自民党議員。
強権政治、独裁的手法の発露でしょう。
・結局、結局は、経済問題ではないのですね。
「問題の本質」は。
経済問題ではない。問題の本質は、政治問題なのですね。
三橋さんが、いくら正論を主張しようが、自民党議員にインプットしようが、
そんなの根底から、ちゃぶ台返しを出来る権力と方法を、連中は握っている。
三橋さんが、いくら正論として経済問題を追求しても、強権のキャタピラーでモロトモ踏み潰す事が出来る。
眼とろん星人さんの言われる、
「10%消費増税反対派やTPP慎重派(?)に踏み絵を踏ませよう」というやり方で。
踏み絵の踏ませ方なんて、書かなくてもいいですよね・・・。
・結局、三橋さんなど連中にとっては、どうってことのない存在なのですね。
これも眼とろん星人さんが、書かれていますが、
>「日本から発信しなくても、アメリカ政府は日本の雑誌やネット言論の翻訳をしていると、日下公人さんおっしゃっていました。
つまり、アメリカ政府は『安倍内閣はアメリカの外圧で消費増税や構造改革をしているのだという批判』が日本国民から特にネットから出ていることもちゃんと知っているのです。」、
(緻密な工作をするアメリカですから、当然でしょう)
ということで、三橋さんの主張や自民党議員へのインプット活動も、完全に織り込み済みで、
「三橋・対策」も、いや、三橋さんの主張を‘どのように利用するのか‘も考えているでしょう。
テレビの番組で、竹中に噛み付いたのですから、当然にマークするでしょうね。
筆頭工作員の竹中ですから。
・本当に三橋さんが、邪魔になったら、その時は・・・。ん・・・・・・・。
・まあ、結論なく分析ということで。
(いたずらに悲観しているわけではありません。
以前、たった一人の田母神・新党の戦い方を提案してきました。
たった一人でどうするの、と頭を抱えましたが、なんとか戦略をひねり出しは、は、は、しました。)
・あくまで、連中の視点、立場です。
分析・考慮しないと、戦えないし、笑われるだけ・・・なので。
あ、それから、眼とろん星人さんに、お願いがあります。
ご自身のコメントを、眼とろん星人さんのアメブロに貼り付けて、まとめてください。
秀逸なコメントが、虚空に消え去るのは、もったいない。(失礼いたしました。)