写真の説明など

色々ありすぎてすっかり記憶が飛んでいましたが、乳癌の術式を決める前に形成外科も受診して乳房再建の診察と説明も受けていました。

①全摘と同時にエキスパンダーを入れて毎月少しずつ生食を注入し膨らませて皮膚を伸ばしていき、半年から1年後にシリコンに入れ替える方法。たまにメンテナンスが必要かも。

新たな傷は出来ないが体温があまり感じられない、加齢にともない左右の胸の形の差がでる。うつ伏せでマッサージを受けられないなどなど。

②背中を切って血管が繋がったままくるりんぱと胸に持ってくる方法。

背中に傷はあるが自分の組織を使うためメンテナンスは要らない。ただ背中にお肉が少ない人は足りなくて出来ない。

③お腹を切って持ってきて肋骨を1本外して血管を繋ぎ合わせる結構大がかりな手術。

手術が大がかりなため社会復帰まで①②より時間がかかる。


もし温存術で1ヶ月後の細胞診で癌が残っていて全摘しなければならなくなったら②かなぁと思っていたけど診察の結果、ちょっとボリュームが足りないから無理かもと。そうなると③になるガーンらしい。お腹の肉はたっぷりあるけど肋骨取るとか怖すぎて無理えーん①で‼️と


そしてつけ乳首の標本を見せて頂きました。様々な色、かたちの乳首がまるで昆虫の標本のように並んでいました。圧巻です。

今は様々な選択肢があり選ぶことが出来、昔の人と比べるとほんとに恵まれているなぁと思いました。



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