基地の入り口には、鳥居と錨がコラボしたオブジェ。
１２時半ごろには、着いたのだが、
すでに長蛇の列。
私達この時は、まだとっても甘い考えだった。
大学の学園祭にでも行くような心構え。
たまたま、一般公開があるって情報を得て、
”ラッキー！
”って来たのですが。でも、ここ基地ですよね！
日本の自衛隊の施設に入るのだって、
そりゃあ大変でしょ。
いくら一般公開って言ったって、
ここはアメリカ海軍佐世保基地。
３０分待ったあたりから、人の列が動き出した。
でも、めちゃ遅い進み方。
後方も、最後尾が見えないほど、
長～い列ができている。
やっと、やっと、私達の番。
身分証明書は
私は運転免許証
一人は、大学の学生証
そしてもう一人は、顔写真があるものは
クレジットカードのみ。
甘かった
顔写真付きクレジットカードは入場許可されなかった。
大学の学生証でギリ。
今思えば、当然の結果。お恥ずかしい(*v.v)｡
私達、アメリカ海軍基地を見たいと思った時点で、
一般常識を持ち合わせているべきでした(*v.v)｡
荷物も、飛行機搭乗時並みの赤外線チェックも
受けました。
前に並んでいた方は、外国の方だったみたいで、
パスポートを提示しましたが、多分国籍の
問題で入場は許可されませんでした。
後で、ホームページを見てみたら、
きちんと、入場条件や注意事項が
詳細に記載されておりました。
基地とか軍事とか、
最高レベルの機密保持が求められるわけだから、
たとえ一般公開といえども、
やはり緊張感は必須ですよね。
てなわけで、私達のようなチョットおまぬけな方が、
他にもポツリポツリいらっしゃって、残念そうに
帰っていきました。
佐世保の住民の方たちは、こんな失敗はないでしょうね。
で、ひとり子供を基地の外に残し、
さ～っと、基地を見させていただきました。
敷地内は、飲食のテントや子供の遊びスペースとか
があちこちに点在し、
野外コンサートステージが設置
ステーキやハンバーグ、ソーセージを焼く
いい匂いの煙がお客さんを引き寄せる。
やばい！食欲がなくなりそうなほどのボリューム。
食堂に入ってみた。
いろんなお店が入っていて、おいしそう！
ピザとか、ドーナッツ、アイスクリーム、パイ、
飲み物、みんな３Lサイズ。
なんか楽しい！
食堂出口には、
なんか、国際電話かなんかのカード販売機かな。
基地内スーパーマーケット。
２軒あったみたい。
私達も入ってみたかったけど、ここは侵入禁止。
入りたかったな。
こんな、RED BULLの自動販売機が・・
そして、SUBWAYのSUBMAN 君にも出会いました。
サンドイッチをキャラクターにするの大変だったでしょうね。
かわいかったです。
外車の展示？販売？
う～ん！めちゃアメ車！デラックス！
映画館、床屋、美容院、などなど、
自国のお店や文化は、外国にいる人たちにとっては、
ほっと安らぐ空間でしょうね。
敷地内の通りと建物。
建物の中では、リサイクルショップが開催されていた。
ラッキー！
大きいサイズの洋服がいっぱいある！
ジーンズ一本・１ドル！
2本購入！
400円也。
レジでは、基地の子供たちが一生懸命に
お手伝い！
帰りに手作りのカップケーキをいただいた。
甘いクリームがたっぷりのカップケーキ、
御馳走様でした
岸壁には、空母？かな。（よくわかりません）
甲板は白く覆われていましたが、
修理？
それとも、設備を遮蔽するため？かな。
とても近場で見ることができました。
早足で見てきたので、
何も食べずに出てしまいました。
ハンバーガーとか
ホットドッグとか食べたかったなぁ！
とちょっぴり後悔しながら、
基地にサヨナラしました。
今回、基地内のお祭りに参加させて
いただいたという感想だが、
”基地”と”一般公開”は
もともと相容れないもの。
公開の開催は
大変だろうな、と思いました。
よい経験でした