浜離宮・(2)"浜離宮は、甲府藩主の徳川綱重がこの地を拝領し、海を埋めたて別邸を立てた。綱重の子、徳川家宣が6代将軍となったことで、将軍家の別邸となった。家斉、家慶の頃は、鷹狩りの場所だった。明治になって、宮内省の管轄となり、皇室宴遊、迎賓館としての役目もするようになった。現在は、都立公園である"写真を撮っていたら、目の前に、蝶々が飛んできて、"写して!"とばかりに、ひらひら舞っている。全然逃げない。こんな私でも、蝶々の写真が取れちゃった!どの木も、静かに初夏の様相を呈している。ザクロの花。 つづく