クリスマスツリーとウイリアム・ホールデン | 二十世紀団塊少年のブログ  「夏時間の庭」 (誰にでも思い出が輝く場所がある)

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映画は劇場・スクリーン、山はもっぱら四国山系、サッカーと、パークゴルフをを楽しんでおりましたが
脊柱管狭窄症になってからなにもできなくなり、デイトレの毎日です。

クリスマスというと思いだす。


1968年の映画「クリスマスツリー」



 保養地の小島で水爆実験に巻き込まれ、放射能を浴びてしまった少年。白血病に犯され急激に弱っていく少年の“クリスマスまでは生きたい”という願いを聞いた父親は、必死の努力を始めるのだが……。
職人T・ヤングが手堅く仕上げた作品。
ラスト、少年に寄り添う二匹のオオカミが印象的。


当時のアメリカによる、ビキニ環礁での水爆実験、

「第五福竜丸」が死の灰を浴びて、久保山愛吉さんがなくなりましたね。

その「第五福竜丸」も長いこと夢の島のゴミの山といっしょにありました。


3.11福島原発、元は原水爆といっしょです。

コントロールするのは人間です。

必ず間違いはあるはずです。


唯一の被爆国である日本が、原発で被爆する・・・

原子力を手にした人類の将来は危ういです。

きっぱりと決別しないと、同じことが起こるとも限りません。


広島・長崎を忘れないようにしたいです。



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