いよいよ予てから考えていた、初めての日本海カヤックフィッシングです。
8月の天候不良で釣りが出来ない週末、カヤックの出艇場所を探しに島根県へ下見に行って見つけた場所。
事前に何度も天気予報をチェック、この土曜は快晴で風も穏やかと絶好のカヤックフィッシング日和。
午前 3:30 自宅を出発。
いつも渓流釣りに行く時に使う走り慣れた山道を通って全部下道で2時間程かけて明け方に現地に到着予定。
自宅を出発して30分ほど走った山の中、突然目の前に赤色灯、そしてお巡りさんが道の真ん中でこっちに向かって手旗を振っている。
別にやましいことはないけどなぜがドキドキ、この時間に山の中で検問?
窓を降ろすとお巡りさんが『この先で事故があって、車が電柱に突っ込んで折れた電柱が道を塞いでいるからしばらく通行止めになります。』って。
よりによって通行止めとは、トホホ。
ナビで迂回路を探すと、遠回りだけど知っているルートと近いけど通ったことないルートの2択。
悩んだけけど、早く行きたいから近道ルートを選択。
Uターンしてナビの案内に従って山道を進んで行きます。
初めて通る山道で街灯も無いから心細く、やっぱり遠回りしてでも知った道を通ればよかったとちょっと後悔気味。
しばらく走ると、急に霧が出てきて視界が悪くなってきた。
薄気味悪く、こうなるもう嫌な感じしかしない。
なんか出るんじゃないかと、考えなくてもいいことばかりが頭をかすめ始めた。
そしてカーブを曲がり切った直後、一瞬目を疑った。
遠くの方で道の真ん中に白い何かが立ちはだかっているように見える。
えっ、うそだろ?
出来れば見たくないけど、見ない訳にはいかない。
車の速度を緩め、ゆっくりを近づいて、目を凝らすと、
うわあ~~~~!
本日2回目の通行止め。
通行止めを迂回した道が通行止めって有り得んじゃろ、もう心折れそう!
一瞬今日は諦めて帰ろうかとまで思ったけど、なんとか気を取りなおしてUターンして遠回りルートに戻ります。
明方の中国山地を彷徨いながら、予定より1時間半ほど遅れてなんとか目的の日本海にたどり着きました。
予定の出艇場所に着いてみると、既に準備を済ませてまさに出撃しようとしているカヤックが4艇、初めて来たけど良いポイントなのかもしれない。
早速準備を済ませて、いよいよ日本海へ漕ぎ出します。
ワクワクしながら少し沖にある防波堤を越えてその外側に出たところで、風もないのに意外にウネリがあってビビりました。
おそらく慣れている方なら、こんなの全然大したことないよ!なのかもしれないけど瀬戸内海しか漕いだことがない自分にとって、大型船の引き波でしか感じたことが無いウネリが絶えずやってくる。
スキマー116に慣れて不安を感じることはなかったけど、この日はもっと幅広いカヤックが良いなってマジで思いました。
いきなり沖に出ることはせずに、岸に近いところでしばらく様子見でジグを落としてみます。
すると数投目でヒット!
記念の日本海初ヒットはこのフグでした。
ここはフグ爆釣で、ちぎっては投げちぎっては投げのフグ入れ食い状態。
1時間ほどフグを釣りまくって少しウネリにも慣れてきたところで、もう少し沖へ移動。
すると、着底と同時にヒット!
今度はフグとは違う引きでサイズもそこそこ期待できそう。
取り込んで見るとマゴチ。
しかし、このあとが続かず1時間ほど全くアタリが出ません。
ウネリにカヤックをまかせて漂っていると、久しぶりに魚らしき反応。
引っ掛かったミニカサゴ。
ここで沖に出ていた2名が引き返してきてどうやら撤収する様子、この時間で撤収という事はあまり釣果はでなかったのかな?
しばらくアタリがでないから、思い切って更にもう少し沖へ移動してみます。
釣れるポイントも見つからず、ただ闇雲にジグをおとしていく。
余りの反応の無さにダメかと諦めかけたその時、巻き上げるジグにヒット。
久しぶりにドラグが鳴り、気持ちよく竿が曲がった。
ヒラメは久しぶりだな。
釣り開始から約4時間、更に少しウネリが強くなってきたみたい。
ここまで目ぼしいポイントは見つからず、このまま沖にいるのも不安になって来たので、今日はこれで撤収する事にしました。
出艇した浜に戻ってみると、まるでカヤック始めた頃みたいに陸に上がった途端にいつまでもブランコに乗ってるみたいなフワフワ感が。
このウネリはキツイなぁ、でもまたいつか来てみよう。










