若者格差社会はどうなる・・・‽ 【親や企業などに依存先を持つ者】と【企業にも親にも依存できない者】、それは「持てる者」と「持たざる者」の明暗が、くっきりと分かれてきました。本来、「結婚と仕事と家族」は別固のカテゴリ-の問題のはずでしたが現代の日本ではこの三つが密接に結びついてしまっています。それらの条件がそろわないと結婚話まで進まない現状が婚期を逸して、自由な【独身貴族】なら結構なのですが非正規労働者のために将来が見通せないだけが理由なら社会問題だと考えます。
学歴インフレの概念・・・‽ この状況は、1970 年代に話題になった概念ともよく似ています。かって大学進学は限られた一部の人々の特権でした。明治・大正時代は別としても戦後の社会安定や人口増加、経済成長に伴い、大学進学者数はどんどん増加していきました。1960 年代の日本の大学進学率は、10 % 台でしたが、70年代には、20% 台、80 年代には、30% 台、90 年代には、40% 台、2000 年代には50% 台とうなぎ上りに増えていきました。だが大学卒人材を受け入れる職場の数は限られていたのです。それは大学は卒業したが【学歴のインフレ状態】なのです。
学業と職業うのミスマッチ・・・‽ 大学を卒業したからといって必ずしも将来の職が約束されなくなっていったのです。学業と職業のミスマッチが起こり若年層の非正規雇用者や失業者が現れるようになってきました。誰もが【平均的な人生】を目指す時代、それは【平均】のインフレを巻き起こすだけで、たれもが「普通」を目指すあまり需要と供給のバランスが崩れ【平均の罠】に陥ってしまうのだと思います。平均とは、【全員が平均点以上をとれるわけではない】のです。【平均点以上】を取れるのは上位半分のみです。残る半分は【平均点以下】になります。これは明白な理で、この理屈を解せない人が世の中には案外いて、国民が望んでいる普通、平均点を望んていることに対して半数が達していないのは自己責任とし切り捨てる政策に気付かず、【政治とカネ】問題を正さない議員を許しているのは何故なのでしょう‽
❝少子化対策、高齢化対策、貧困対策の抜本的な解決の本質から外れて・・・‽ ❞