本資料の利用については、必ず巻末の重要事項(ディスクレーマー)をお読みいただいた上、ご利用ください。

────────────────────────────────────
★トヨタ自動車への投資魅力は、“ある”のかそれとも・・・
────────────────────────────────────

「会社は倒産体質」(角川書店)
アマゾンよりお申し込みの方はこちらから


■なぜ、投資家はいま世界に眼を向け始めなければならないのか。


本書を執筆し、確信したこと、それは、日本人投資家は、積極果敢に海外を攻める必要がある、ということ。


そのためには、いまの日本企業、ひいては、国家である日本が世界の中でどう位置しているのか、ビジネスの観点から分析する必要があると考えています。


ぜひご一読いただき、考え方を共有、不透明な時代を乗り切っていきたいと思っています!


「会社は倒産体質」(角川書店)
アマゾンよりお申し込みの方はこちらから



(2009年10月16日号/目次)
────────────────────────────────────
● 【本日のニュース】/ノキアの09年7~9月期、5億6000万ユーロの赤字に

● 【ニュースの深層】/時代が変わる

● 世界に眼を向けなければ、数年後パフォーマンスに大きな差が生まれる
────────────────────────────────────

────────────────────────────────────
● 【本日のニュース】/ノキアの09年7~9月期、5億6000万ユーロの赤字に
────────────────────────────────────


携帯電話機最大手のノキア(フィンランド)は15日、2009年7~9月期の最終損益が5億5900万ユーロ(約740億円)の赤字(前年同期は10億8700万ユーロの黒字)になったと発表した。四半期ベースの最終赤字は現行会計制度に移行した1996年以来初。


(2009/10/15付日経速報ニュースより抜粋)


────────────────────────────────────
【ニュースの深層】時代が変わる
────────────────────────────────────


■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。


経済アナリスト、木下晃伸です。



■ノキアと言えば、世界携帯電話シェア6割を握るトップメーカー。しかし、実態は苦しい状況です。


これを考える上で、興味深いニュースがあります。それは、米調査会社IDCが14日まとめた7~9月期の世界パソコン出荷台数。


統計によれば、台湾のエイサー(宏碁)が米デルを抜いて初めて2位に浮上したというのです。



■これは驚くべきことでしょう。台湾メーカーが、世界中に販売しているデルを上回るというのですから。


しかし、世界を見ると決して驚くべきことではありません。


実際、ベトナムを訪れたとき、某大学を視察、学生が使用しているパソコンの多くが、台湾のエイサー製でした。



■先進国の需要が、頭打ちになる中で、新興国の需要が膨大に伸びていきます。しかし、そのとき主役となるのは、残念ながら先進国の企業ではありません。


さきほどのベトナムの事例でいえば、使用している携帯の多くはサムスン製だったのです。だから、ノキアの業績は悪化する。


いま急速に、企業の付加価値が、先進国企業から新興国企業へ流れていっています。



■少し前までは、新興国の需要が増大することに眼を向けていれば良かった。そこで活躍する企業は、新興国に進出する先進国という構図だったのです。


それが、ここ数年で劇的に変わっている。


時代が急速な勢いで変わっていることに気づけない人、企業は、大変苦しい時代を過ごしていくことになるでしょう。そして、残念ながら日本企業の多くは、これから受難の時代を過ごさなければならない。そう感じています。


そうした世界の経済環境を踏まえた上で、個人は、企業はどう考え、動いていけばいいのか、仮説を構築する必要があると思います。


少なくとも投資の世界においては、シンプルに新興国の需要増大を享受できる、新興国企業に投資するという発想を持てばいいと思います。


(文責:木下晃伸 きのしたてるのぶ)



────────────────────────────────────
●世界に眼を向けなければ、数年後パフォーマンスに大きな差が生まれる
────────────────────────────────────


●「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(プラチナリポート)とは?

世界中から魅力ある企業を探し出し、リターンの極大化を狙うことを目的としたメールマガジン。日本株だけに投資をしている時代は終わりを告げようとしています。世界中から情報を収集し、世界中から魅力ある投資対象を探し出していきます。また、その情報を駆使することで、日本株を厳選していきます。


★お申し込みはこちらから



────────────────────────────────────
【お申し込み特典】
上記URLよりお申し込みのお客様には、平日毎日更新している姉妹版「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(ゴールドリポート、月額10500円)を“無料”でご購読いただけます。
────────────────────────────────────


■かつては、数億円の資産を持ち、シンガポールや香港といった諸外国まで出向きプライベートバンクに口座を開設しなければ、投資できなかった海外株。


しかし、インターネットが普及し、誰でも気軽に海外株投資を楽しめる時代になっています。


では、なぜ海外株への投資を考える必要があるのか。その答えはシンプルです。ズバリ、「日本株以上にリターンを期待できる投資対象がゴロゴロしている」からです。



■ただし、日本株に比べ、海外株は情報量が格段に少なくなります。英語によるカベも厚い。そのため、日本人投資家は敬遠しがちかもしれません。


しかし、それは非常にもったいないこと。そこで、共有したいのが「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(プラチナリポート)」です。


プラチナリポートでは、世界中にゴロゴロしている魅力的な銘柄を厳選、どうしてその企業が魅力的なのか、という分析はもちろん、具体的にどうアプローチして投資すればいいのかまで、懇切丁寧にお伝えしています。


実際投資した銘柄のなかには、すでに数倍になっているものも多数ございます。



■数年後、海外株への投資を行っていたかどうかは、大きなリターンの差になって現れてくるでしょう。


この機会に、魅力溢れる海外株の発掘を、共有したいと思っています。ご興味ある方はお申し込みはこちらよりお申し込みください。



【お申し込みの前に、もう少し検討したいという方にはこちら

ご希望の方には、プラチナリポートのサンプルをご覧いただいております。こちらよりお申し込みください。



【ご留意事項】
※こちらのメールマガジンはお申し込み日より1ヶ月は“無料”となります。そのため、お申し込みサイトはお申し込み時点で”0円”と記載されております。


※ お申し込み日より2ヶ月目から“月額21000円”のご購読料が発生します。ご確認のほどよろしくお願いいたします。


※次回決済日までにご解約のお申し出があれば、費用は一切かかりませんので、ご安心のほどどうぞよろしくお願いいたします。


※上記URLよりプラチナリポートお申し込みの方には特典として、「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(ゴールドリポート)」(日本株を主体に有望企業を探し出すリポートです/月額10500円)を“無料”で併読できます。


※お申し込み完了後、完了通知が届きます。詳細は完了通知にも記載されておりますので、こちらもあわせてご確認のほどどうぞよろしくお願いいたします。



────────────────────────────────────
●インド株、海外資金が流入/1~9月買越額1兆円
────────────────────────────────────


■無料メールマガジン『Daily MONEY JAPAN』のご購読はこちらから(無料です)


私、木下晃伸は、「木下晃伸の本日のニュース深読み」として平日毎日記事を寄稿しています。こちらもぜひご覧下さい!


●本日のコラム/株の原点は「買えば上がる」



────────────────────────────────────


────────────────────────────────────
「巨大バブルがやって来る!」おかげさまで重版決定!
────────────────────────────────────

■新刊「巨大バブルがやって来る!」(小学館刊)が重版決定となりました!お買い求めいただいたみなさま、ありがとうございました!


株価上昇のメカニズムを、体系的にお伝えしたの拙著「巨大バブルがやって来る!」。この機会にぜひお読みいただき、知識を共有できればと考えています。


●アマゾンよりお申し込みの方はこちらから


●読者限定でネットセミナーを開催しています。本書には書ききれなかった情報をお届けしています。


お申し込みはこちらから(アマゾン専用フォーム)


※ご留意事項※

ネットセミナーお申し込みの際、アマゾンから返信される【注文番号】をご記入下さい。


────────────────────────────────────


────────────────────────────────────
■セミナー、パブリシティ情報
────────────────────────────────────

●木下へのセミナー講師依頼、パブリシティ取材依頼は、以下よりお気軽にどうぞ

↓↓
analyst_mail1@yahoo.co.jp


※ 過去のパブリシティ実績一覧はこちらから



────────────────────────────────────
発行人情報ならびに注意事項
────────────────────────────────────

◇発行人

木下晃伸(きのしたてるのぶ)

(社団法人)日本証券アナリスト協会検定会員

株式会社きのしたてるのぶ事務所

(C)2008-2009byTerunobuKinoshita&TERUNOBU KINOSHITA OFFICE LIMITED.
All Rights Reserved.



──────────────────────────────────
重要事項(ディスクレーマー)

●掲載される情報は株式会社きのしたてるのぶ事務所(以下当社)ならびに証券アナリスト木下晃伸が信頼できると判断した情報源をもとに作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、当社保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。


●本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告なく変更する場合があります。


●本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は当社ならびに木下晃伸に帰属し、事前に書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。


●本資料により提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。


●本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。


●本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、当社ならびに木下晃伸は、理由の如何を問わず、責任を負いません。


●当社および関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。


●投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。


以上の点をご了承の上、ご利用ください。

──────────────────────────────────