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(2009年9月16日号/目次)
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●【本日のニュース】/中国の9月銀行貸し出し増加額、前月比7割増か
●【ニュースの深層】/リスクマネー増大が、株価を押し上げる
●あれから1年、極めて大きかった学びとは?
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● 【本日のニュース】/中国の9月銀行貸し出し増加額、前月比7割増か
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中国紙の証券日報(電子版)は14日夜、市場関係者の見方として9月の銀行貸し出し増加額は7000億元(約9兆3000億円)と8月実績に比べて7割増になる可能性も否定できないと報じた。8月の銀行貸し出し増加額が4100億元と事前に予想された3000億元前後を上回ったため、市場では銀行貸し出しが再び増加し、株式市場に資金流入することを期待する向きが多い。
(2009/09/15付日経速報ニュースより抜粋)
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【ニュースの深層】リスクマネー増大が、株価を押し上げる
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■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
経済アナリスト、木下晃伸です。
■7月から8月にかけて世界中の投資家をヒヤリとさせたのが、中国上海総合株価指数の下落でした。
6月に比べ、銀行貸出が1/4に低下してしまったことで、リスクマネー膨張に期待していた投資家が一斉に逃げ出したのです。
ただし、この動きはかえって、世界の株式市場の足腰が強いことを実感させることにもなりました。
■思い返せば、2007年2月、上海総合株価指数が急落したことで、世界中の株式市場が下落してしまったことがありました。
今回も世界経済の脆弱さを考えれば、同じ推移となってもおかしくはなかったはず。
しかし、結果としては、そうはなりませんでした。
■むしろ、悪材料をはねのけ、世界中の株式市場に影響がある米NYダウは8月高値を超え、年初来高値を更新しています。
※Dow Jones Industrial Average
悪材料があっても株価が下落しなかったことは、リスクマネーはチャイナマネーに限らず大きなものとなっているということ。
キッカケひとつで更なる膨張を起こし、株価を押し上げることになると考えています。
(文責:木下晃伸 きのしたてるのぶ)
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あれから1年、極めて大きかった学びとは?
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「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」とは?
【2009/9/16:本日のレポート内容】
●「ボラティリティ(変動性)が強まると、株価は大きく動く」
※あの世界を震撼とさせたリーマン・ショックから早くも1年が経過しようとしています。大変な1年だった、、、誰もがそう思っていることでしょう。
ただし、この1年の過ごし方は、人によって大きく異なっていたはずです。だからこそ、この1年間の過ごし方次第で、これからの人生に大きな差が現れることになるでしょう。
では、この1年に学ばなければならなかったこととは、一体何でしょうか。
その一つにあるのは「下がり続ける株はない」というもの。
私は幸運にも当メールマガジンで3月11日【株価暴騰の予感】と発表、大きな反響を呼びました。特別レポートを作成し、申し込みを募ったところ告知3日間で4000名もの方からお申し込みをいただきました。
また、その内容を踏まえて、「巨大バブルがやって来る!」(小学館)として書籍化、体系的にまとめています。
もちろん、これだけにとどまるものではありません。その内容を日々お伝えしているのが「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(ゴールドリポート)」です。
■当レポート「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(ゴールドリポート)」では、実際の運用現場で喧々諤々で議論する事柄を、プレゼンテーション形式でお伝えしています。
平日毎朝届くこのリポートを聞き流すだけで、プロの視点から見た経済情勢に加え、投資対象発掘に至るまでプロと同様、自分の視点で行動できるようになることでしょう。
もちろん、私の仮説を余すことなくお伝えしています。さらに具体的な投資対象、投資タイミングにまで落とし込んだ形でご案内している当リポート「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(ゴールドリポート)をこの機会にぜひお聞きいただき、荒っぽく私たちを出迎える株式市場に打ち勝っていきたいと思っています!
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●ベスト・バイが大幅反落
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●本日のコラム/一過性の悪化に惑わされてはいけない
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「巨大バブルがやって来る!」おかげさまで重版決定!
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■セミナー、パブリシティ情報
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発行人情報ならびに注意事項
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◇発行人
木下晃伸(きのしたてるのぶ)
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以上の点をご了承の上、ご利用ください。
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