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(2009年9月14日号/目次)
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●【本日のニュース】/上海証取の8月売買代金4875億ドル、東証の1.4倍

●【ニュースの深層】/地盤沈下が進む日本株投資との付き合い方

●あれから1年、極めて大きかった学びとは?
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● 【本日のニュース】/上海証取の8月売買代金4875億ドル、東証の1.4倍
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上海証券取引所の株式売買代金(ドルベース)が東京証券取引所の約1.4倍に膨らんでいる。上海証取の売買代金は今年2月に東証を抜き、世界3位の座を固めつつある。中国経済の急速な発展を背景に、上海証取の売買代金は今後も拡大傾向が続く見通し。世界の証取における東証の地盤沈下が問題になりそうだ。


(2009/09/12付日経速報ニュースより一部抜粋)


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【ニュースの深層】地盤沈下が進む日本株投資との付き合い方
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■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。


経済アナリスト、木下晃伸です。



■地盤沈下が叫ばれて久しい、日本の証券市場。


今回の金融危機においても、主役はすべて欧米で、日本は割を食ったという事実が明らかになっています。


それでいて影響を軽微にとどめることができていればいいのですが、結局は、世界の中でも大きく悪化してしまった国となってしまったことは憂慮すべきことです。



■その最大の問題は、日本が世界から魅力があるとは思われなくなってきている、ということ。


それは、見方を変えれば日本企業に対する魅力が落ちてきたことを意味します。


では、日本企業はどう魅力を取り戻せばいいか、と言えばそれは簡単にはいきません。


日本企業が最大市場としていた米国が過去のような消費に戻るためには、サブプライムなどのレバレッジ(てこの原理)が働くほどのイベントがなければ難しい。


一方、中国をはじめ新興国が台頭する中で、投資家の視点はますます海外に向こうとしています。



■こうした現状を踏まえた上で、私たちの投資方針が決まってきます。


世界経済の大きなうねりを捉えることで、最適な株式投資のあり方を見つけることが可能になると考えます。


(文責:木下晃伸 きのしたてるのぶ)



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あれから1年、極めて大きかった学びとは?
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「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」とは?

【2009/9/14:本日のレポート内容】
●「あれから1年、極めて大きかった学びとは?」


※あの世界を震撼とさせたリーマン・ショックから早くも1年が経過しようとしています。大変な1年だった、、、誰もがそう思っていることでしょう。


ただし、この1年の過ごし方は、人によって大きく異なっていたはずです。だからこそ、この1年間の過ごし方次第で、これからの人生に大きな差が現れることになるでしょう。


では、この1年に学ばなければならなかったこととは、一体何でしょうか。


その一つにあるのは「下がり続ける株はない」というもの。


私は幸運にも当メールマガジンで3月11日【株価暴騰の予感】と発表、大きな反響を呼びました。特別レポートを作成し、申し込みを募ったところ告知3日間で4000名もの方からお申し込みをいただきました。


また、その内容を踏まえて、「巨大バブルがやって来る!」(小学館)として書籍化、体系的にまとめています。


もちろん、これだけにとどまるものではありません。その内容を日々お伝えしているのが「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(ゴールドリポート)」です。



■当レポート「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(ゴールドリポート)」では、実際の運用現場で喧々諤々で議論する事柄を、プレゼンテーション形式でお伝えしています。


平日毎朝届くこのリポートを聞き流すだけで、プロの視点から見た経済情勢に加え、投資対象発掘に至るまでプロと同様、自分の視点で行動できるようになることでしょう。


もちろん、私の仮説を余すことなくお伝えしています。さらに具体的な投資対象、投資タイミングにまで落とし込んだ形でご案内している当リポート「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(ゴールドリポート)をこの機会にぜひお聞きいただき、荒っぽく私たちを出迎える株式市場に打ち勝っていきたいと思っています!


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●韓国に新規資金2兆円流入か、FTSEの「先進国」分類
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「巨大バブルがやって来る!」おかげさまで重版決定!
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発行人情報ならびに注意事項
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◇発行人

木下晃伸(きのしたてるのぶ)

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