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「巨大バブルがやって来る!」おかげさまで重版決定!
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■新刊「巨大バブルがやって来る!」(小学館刊)が重版決定となりました!お買い求めいただいたみなさま、ありがとうございました!


株価上昇のメカニズムを、体系的にお伝えしたの拙著「巨大バブルがやって来る!」。この機会にぜひお読みいただき、知識を共有できればと考えています。


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(2009年9月7日号/目次)
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●【本日のニュース】/住友鉱経常益500億円超、10年3月期一転増益に

●【ニュースの深層】/予想を大きく上回る決算に株価はどう反応するか

● 資源株が動くか
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● 【本日のニュース】/住友鉱経常益500億円超、10年3月期一転増益に
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住友金属鉱山の2010年3月期の連結経常利益は一転、増益に転じる見通しだ。経常利益は前期比6割程度増え、500億円超となりそうだ。従来は66%減の110億円と予想していた。ニッケルや銅、金などの金属価格が想定を上回って上昇しているため。電子材料の需要が急回復していることも寄与する。


住友鉱の業績には金属価格が大きな影響を及ぼす。直近でニッケル価格は1ポンド8ドル(1ポンド=453.6グラム)、銅が1トン6000ドル超に上昇。期初時点の前提はニッケルが1ポンド5ドル、銅が1トン4000ドルと想定していた。


(2009/09/05付日本経済新聞朝刊1面より一部抜粋)


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【ニュースの深層】予想を大きく上回る決算に株価はどう反応するか
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■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。


経済アナリスト、木下晃伸です。



■景気回復が誰の目にも明らかになってきたことで、株価上昇要因は逆に減少傾向にあります。


特に、株価水準が1年前のリーマンショック水準まで回復してきたことで、踊り場を迎えてしまった感が出てきました。



■しかし、一方で、業績数値は目を見張る回復を遂げ始めています。


例えば、観測記事として飛び出した住友金属鉱山。商品価格の上昇が予想より超えたことで、減益決算が一転、増益になるとの報道がなされています。


これは非常に大きなニュース。


というのは、投資家の視点は、いよいよ2010年3月期に向かい始めることがハッキリしてきたからです。



■資源企業は、資源価格と連動するケースが多く、業績だけに反応するとは限りません。


しかし、事業会社であればどうでしょうか。


資源企業のように判断基準が明確であれば反応は限られるかもしれません。しかし、業績はある時突然サプライズが起こるもの。


株価は大きく反応することになります。



■誰もが景気回復を実感している以上、株価がこれまで以上に上昇するためには、短期的には投資家の予想を良い意味で裏切るほどのサプライズ決算が起こらなければなりません。


その可能性はどうか、と言えば、資源企業に起こったことは事業会社にも当てはまる可能性がある、と考えています。


(文責:木下晃伸 きのしたてるのぶ)



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「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」とは?

【2009/9/7:本日のレポート内容】
●「資源株が動くか」
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※株式投資は勉強すれば勝てるというほど生易しいものではありません。米国をはじめとした世界中の経済状況に加え、各国企業の業績、ビジネス環境に対しても分析の幅を広げておかなければなりません。さらに株価変動にまで注意を払っていかなければならないのです。


でも、瞬時にと言ってもそれは無理な相談です。それ以前から周到な準備をしておくからこそ、事実がハッキリしたとき行動に移せるのです。


人生はすべて自己責任です。そのため、私は徹底的に自分の足で情報を取得し、自分で仮説を構築してきました。これは、運用業務に従事したこの10年、変わらず行なってきたことです。


3月中旬に【株高の予感】を【緊急特別リポート】の形でお送りさせていただくことができたのも、こうした分析を積み重ねて来たからです。


当レポート「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?(ゴールドリポート)」では、実際の運用現場で喧々諤々で議論する事柄を、プレゼンテーション形式でお伝えしています。


平日毎朝届くこのリポートを聞き流すだけで、プロの視点から見た経済情勢に加え、投資対象発掘に至るまでプロと同様、自分の視点で行動できるようになることでしょう。


もちろん、私の仮説を余すことなくお伝えしています。さらに具体的な投資対象、投資タイミングにまで落とし込んだ形でご案内している当リポート「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか?」(ゴールドリポート)をこの機会にぜひお聞きいただき、荒っぽく私たちを出迎える株式市場に打ち勝っていきたいと思っています!


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●欧州中銀総裁、「出口戦略」実行は尚早
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