インド訪問2日目です。今日から本格的にインド視察です。今日はかなり長いです。お時間あるときにぜひ。






本日は、今回の視察旅行をアレンジしていただいた、英国プルーデンシャルグループ、PCAアセットマネジメントさんのインド現法からお邪魔いたしました。






PCAアセットマネジメントさんが運用するインド株投信はスタートが2004年。相当早い段階からインドに目をつけられた洗練されたトップクラスの運用会社です。






PCAアセットマネジメントホームページはこちら



>>http://www.pcaasset.co.jp/  







ICICIPCAAMオフィス

※あのペニンシュラが運営するオフィスビルです。






ただ、驚いたのが、このビルの周りの風景です。






貧民街1



貧民街2

※貧民街・・・です。






こういった貧民街の中に、さきほどご覧いただいた綺麗なオフィスビルがそびえているのです。同行した方が「下界」という言葉を口にされましたが、納得です。






ムンバイの特徴のようですが、こういった貧民街に似つかわしくないビルがある風景、結構あります。






とはいえ、一歩オフィスに入れば、そこは完全に外資系運用会社。







洗練されたオフィス

※カッコいいです、素直に。






お話をいただいた、インド株式を運用するファンドマネジャーは、この方、ニレッシュさんです。







Mr.Nilesh


※インドの知的エリートは、会う方本当に多くの方が、頭が良いとういことが誰からもわかる顔をしているような気がします。






インド経済の現状、そして、これからの見通し、さらに、私たちからの質問に丁寧に答えてもらいました。本質を突いた回答をいただき、感謝、です。







PCAアセット龍社長

※また、PCAアセットマネジメント社長、龍社長からも本当に多くの気づきをいただきました。ありがとうございました!!






その後は、世界で一番歴史が古いムンバイ取引所へ。







ムンバイ証券取引所

※そびえたつムンバイ証券取引所。






そして、目の前に、株価ボードを見つめながら株式投資に興じる個人投資家がわんさかと。







現地個人投資家

※年収50万円程度の方々から株式投資に参加しているそうです。






道中の様子はこんな感じでした。昨日のブログは夜だったので、今日は昼バージョンを。まずは、自動車の多さを。







渋滞前


渋滞後

※バスの座席から見える、渋滞の前後です。こんな感じがいろんな場所で起こっていました。






クラクション、鳴りっぱなしなんです、本当に1日中。もう慣れてしまいましたが。(笑)クラクションを鳴らしまくっているからでしょうか、まだ一度も事故現場を見ていません。






そして、目に入る多くのビルはこんなイメージです。







バラック

※意見、分かれるところだと思います。が、私は、ちょっと前の日本はもちろん、今でも都心の地域によってはこういったアパートまだ見かけるな、と思いました。






そして、最後は、インドで圧倒的なシェアを誇るスズキの現地子会社、マルチ・スズキ会長のバルガバ氏が登場!







マルチ・ウドヨグ、Mr.Bhargava

※スズキの情報だけにとどまらず、多岐にわたるインド状況をお話いただきました。






それにしても、世界を股にかけ活躍する方々とお会いし、自分のちっちゃさを再確認したというか、知らないことがあまりにも多すぎるな、と痛感しました。






日本がいかに特殊な国か、ということも実感しますし、自分が日本人だ、ということも改めて考えさせられます。






この答えをずっと探し続けるためにも、そして、日本の金融が世界で存在意義を発揮するためにも、もっと世界に積極的に関わっていこうと考えていたことは絶対に間違っていないな、と思いました。





・・・堅い話は置いておいて、最後に、1枚。






かわいい


※子供の笑顔は、世界共通、素晴らしいです。