学校によって違いがあるかもしれませんが
我が家が受検日に気を付けた10のこと
①持ち物チェック
親と子供一緒に
リュックのどこに何を入れたか確認!
持っていたとしても
どこに入れたのか分からないと困ります
②食べ物は持ち込み禁止、水筒OK
我が家は水筒を2本用意して
1本は冷たい麦茶
もう1本にはゼリー飲料を入れました
(糖分補給と空腹対策のため)
ゼリー飲料を入れる水筒は
この飲み口のボトルだと飲みやすく
2パック分がぴったり入りました
※緊張や集中で喉が乾いて
飲み物をゴクゴク多めに飲んだ場合、
カフェイン入りの飲み物だと、利尿作用で
トイレに行きたくなることがあるので
ノンカフェインの飲み物がオススメです
※温かい飲み物も良いのですが
うちの息子はおっちょこちょいで
ヤケドも心配でやめておきました
③受検票の落下防止
都立中の受検票は
各家庭で普通用紙に印刷して持参します
検査中は机の上に受検票を置きますが
机からの落下防止のために弱粘着テープを
ちょっとだけ貼っておきました
※念のため何も貼っていない受検票も
予備として持たせました
(テープ付きの方を問題なく使えたそうです)
④寒さ対策
適性検査中は窓が閉められていたが
休憩中は窓全開で換気していたので
教室内はやや寒かったと言っていました
薄手のパーカーを持たせていましたが
息子は外で着ていたアウターを
そのまま脱がずに着ていたそうです
(息子のアウターはダウンではなく、
保温性があり、かつ動きやすい
マウンテンジャケットなので
手の動きに問題は無かったとのこと)
ネックウォーマーとレッグウォーマー
持たせていましたが使用せず
カイロも持たせていましたが
検査中はポケットに入れないよう
指示があったそうです
⑤到着時間
8:30が集合時間、開門は7:15
(適性検査開始は9:00)
時間に幅があるので、お子さんと相談して
到着時間を決めるのが良いかなと思います
心配性なタイプなら
かなり早めに着いた方が良さそうですし、
長男はのんびりタイプなので
8時に学校到着でちょうど良かったです
※朝食の時間がかなり早かった場合や
食欲がなくてあまり食べられなかった場合、
早めに最寄り駅に着いて
チョコやシリアルバーなどで
軽くカロリー補給しておくのもオススメ
(学校の目の前ではなく、
少し離れた邪魔にならないところで!)
⑥忘れ物やトラブル対処
塾から言われたのですが
もし途中で忘れ物に気付いたら
コンビニなどで購入できるが、
到着してから気付いてしまったときは
悩まずに受検校の先生に相談すればよい
他にも、体調不良や
受検生同士のトラブルなど
何か不測の事態が発生した場合、
とにかく先生に相談すること!
と子供に伝えておきました
⑦休憩時間の過ごし方
各検査の間に30分ずつ休憩があります
長めの休憩時間なので
どのような過ごし方をするか
少し考えておくのがよいと思います
うちの長男は
水分補給をして、トイレへ行き、
あとはテキストなどは全く見ないで
解き方のイメトレをしていたそうです
聞いた話でオススメは以下の3つ
・苦手分野や今までのミスをまとめた
「対策ノート」を見て最終チェック
・好きな言葉や写真やイラスト、
合格したらやりたいこと、
他の人からのメッセージなどをまとめた
「応援ノート」を見てやる気アップ
・得意分野や良い成績を取れた模試結果、
うまく書けた作文のネタなどをまとめた
「お守りノート」を見て落ち着く
⑧ティッシュはポケットに!
適性検査中、急に鼻血が出ることも…
すぐにポケットからティッシュを出し
鼻を押さえられるように
準備しておかないと焦ります
※リュックの取り出しやすい場所に
エチケット袋も入れておきました
(もしも吐き気があったら焦ると思うので)
⑨机のガタつき防止
机の脚を調整できるよう
ダンボールの切れ端を持たせましたが、
適性検査開始前の説明で
もし机のガタつきがある場合には
学校側で対処するので
知らせるよう言われたとのこと
⑩当日の親から子供への言葉
気になることはたくさんあったのですが
(時間配分に気を付けて…文字は丁寧に…
単位や条件に注意…計算は正確に…)
こういうことは前日までに話しました
私の場合、最終的には校舎の前で
「いつも通りで大丈夫だよ」
「何か問題があったら慌てず先生に話して」
と軽い感じで話して、あっさり見送りました
息子は一人でやれるはず、と思い
後ろ姿をじっくり見つめることもなく
すぐに立ち去りました
親御さんによっては
今までの頑張りを称えたり
気合いを入れたり
抱き締めたり、握手したり
様子をできるだけ見守ったり…
ご自身がこうしたい!
と思う見送り方を考えておいたり、
当日のそのときにその場所で
思ったことを伝えるのも良いかと思います
以上です!