こんにちは。
食べたもので未来が変わります。
未来は今日からです。
食べ物の力侮るなかれ。
食合わせコーディネーター 宮下 照代です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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薬草師の 神原 将 先生が来年度より
神戸で新しい講座を開講されます![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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実際に野草を取り修治して薬草にして、薬として効かせる魔法を使える人=魔女や魔法使いをどんどん増やしたい。
それが、実践漢方です。
本当に久しぶりに、真剣に弁証することと向き合った1日。
尊敬する薬草師で漢方の師匠である神原 将先生が、来年3月から神戸で証立ての講座を開講して下さることになり、
そもそも『 証立て 』って何だろう。という、
基礎のプレ講座を蔡 真紀さんが神原先生を神戸にお招きして開催してくれた。
漢方と薬膳を勉強し、国際薬膳調理師という資格試験に合格するまで、そして資格を取り、実践する中で、
敢えて難しく言うと、弁証とは
~整体観念に基づき、五臓六腑は独立したものではなく、密接な関係を持ち協力して生体を作り、個々の臓器の発病は、必ず全体に波及する。臓腑の連絡路が経絡であり、人体の臓腑経絡の生理や病理に基づき症状を分析し治療することが弁証論治である。~
なんとも、難しい(笑)
弁証と証立ては同じこと。
『 証立て 』とは、体のバランスの崩れをみる方法ですが、具体的には気血水がどんなふうに崩れているのか( 亢進しているか、不足しているか )を診ることを言います。と、神原先生が説明して下さった。
気血水の生まれ方を予習して、
実際の魔女になるための
舌診
腹診
脈診
を、三人一組になったり、二人一組になって、体験をし、証立てをしていった。
舌で立てた証と
脈で立てた証が違っていたり、
腹診の力加減がわからなかったり、
足の経絡診や
手指を触る井穴診を教えて頂いたり。
他の人の脈を診させて頂く、お腹を触らせて頂く、指を触らせて頂く、足を触らせて頂くという実践体験講座は、本当に貴重な経験となった。
『 今まで学んだこと、やって来たこととは、違った切り口、異なった証の立て方は本当に勉強になり、面白かった。本講座が楽しみです。』と、
感想を伝えた先生から
『 いろいろな体のバランスの崩れがあって、またその見方があり、自分にあったやり方が身につけばどんな見方でもよいと思います。
とにかくバランスの崩れを見つけて建て直す!』
と、お返事があった。
100人いると100人の崩れ方がある。
今日もそう言われた神原先生は、初めてお会いした4月25日にも、100人100様のバランスの崩れがあるとおっしゃっていた。
魔女の修行に精進しよう。