Alohaハイビスカス 踊って 走って みんなを笑顔にする薬膳師を目指す たるたる です。

4月になりました。各地で桜の便りですね!神戸はまだ五分咲きくらいかな、王子動物園の夜桜通り抜けが今日からです。

さて 先日行われた 平成28年(春) 国際薬膳調理師認定試験の受験対策講座(勉強会)について少しお伝えします。




國際薬膳調理師認定試験は国際的に薬膳調理師の技術水準を鑑定するため

中国中医薬研究促進会は中国政府の認可により、正式に登録されている学術組織である。……
能力認定試験は中華人民共和国国家中医管理局が指導監督し、……合格者には「國際薬膳調理師」の認定証書を発行する。云々

日本語に訳してあるけど、解りにくい文章です。

とにかく 受験するためには 岡本清孝先生の直前講座を受講しないといけないのです。(単位が必要みたいな感じかな)



岡本清孝先生は↑の著者で、日本の薬膳界の第一人者です。 とても素敵な先生で、御歳80を過ぎていらっしゃるんですが、とても見えません。

神戸会場(咲美堂漢方薬房)にて 2日間に渡りました。




1日目(2/27)






問題集の中の、弁証施膳訓練
弁証施膳を行う為に、《最初に手掛ける事は症候分析である》個々の症状を診てそれを分析し、その裏付けが舌診と脈診、そして弁証に繋げる訓練を行う

症候分析して、弁証する。

漢方の基本ですが、一番難しいです。

岡本先生に、今季と来季受験予定の神戸校の5名から、いろんな質問があり、丁寧に答えて下さって和気あいあいと時間が過ぎていきました。

次回の宿題を持って帰り

2日間は 3/17 です。

問題は、試験対策というよりは、実際の症例からも。

先生からは、この問題は試験には出ないけれど、これから実際に薬膳を組むために また相談員になられる時の訓練のためです。と云うちょっと難しい問題もありました。

やっと、弁証施膳の面白さがわかって来たような気がします。ちょっと遅かったかな(笑)
私は、春の受験はしません。でも、今秋か来春にはと思っています。

自分の力で勉強を続けていきます、モチベーションを保つのはなかなか難しいかもですが、神戸にはパンダ師匠 池田哲子先生がいらっしゃいますので、大丈夫です!!

Mahalo nui loaやしの木

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