10月14日、遺伝子パネル検査のための検体採取


癌確定の時と同じく、大腸の癌部分から検体を採取する。今回は大量に検体がいるとの事で、眠る薬を使う事になりました。


検査で私に有効な抗がん剤や治療法が見つかる事を

病気の話をした皆んなが祈ってくれています。


検体採取が終わり鎮静も解けたはずなのに、かなり長い時間ぼんやりしていたみたいです😅看護師さんに心配されてしまいました😆


そして、翌日15日には退院。娘に迎えに来てもらいやっと家に帰れます🤩嬉しい💖


家に帰れるのは嬉しいのですが、子供たちと暮らしているので抗がん剤の曝露が心配です。サバイバーの先輩方はどのような対策されているのかなぁ、、、


経口薬(エスワン)については特に曝露対策は必要ないと入院中に看護師さんからお聞きしたのですが、なんとなく不安で退院時に薬剤師さんに聞いてみました。すると、薬剤師さんも「大丈夫だと思いますけど、ちょっと確認します」と言い、しばらく待たされたのちの回答は、、、

「点滴の抗がん剤と同じ対策が必要」でした💦


これって、私が確認しなければ、経口薬は対策いらないと思ったまま家に帰り、今後、外来で治療する際に子供たちに抗がん剤曝露させてしまう事になりませんか?


なんだか、釈然としないまま退院手続きでロビーに行こうと歩いていると、午前の診察終わりの主治医に遭遇。抗がん剤の曝露について聞いてみました。


主治医の見解は「仕事してるなか、自分の洗濯だけ別にとか、お風呂も一緒に入れないとか無理です。自分なら、お風呂も子供と入るし、洗濯も一緒にしますよ。神経質になりすぎず、出来ることだけで大丈夫」


主治医はいつも「自分なら、、、」という目線で話をしてくれる。免疫療法の相談をしたときもそうだった。その時の主治医の言葉を聞いて、この先生は信頼できる。この先生と、頑張っていこうって決めたんだ。きっと、この先生となら頑張れる。治療もうまくいく❣️