あたしが病気じゃないのに

あたしが病気になったような気分


『ガン』って言葉がガンだ


一番のあたしの理解者の前で

取り乱してしまってはいけない

気丈に振る舞おうとすれば
空回りで
逆に心配かけちまう


病気の本人が一番
不安で心配で
どうしようもない気持ちなのに



あたしには何が出来るだろう

何も出来ない


だから
何も変わらないことにした
『幸せ』ってすぐ近くに
いっぱいあるのに

『幸せになりたい』と言う人ほど
いっぱい見逃してる


誰かがよく言う

『世界のどこかでは
ご飯も食べらんない人がいる。
その人達に比べたら
あなたは充分以上に
幸せなはずよ』と


比べなくたって
充分に幸せは転がってる

それを感じられるかどうかだ


風が気持ちいいとか

季節を感じるものを見つけたとか

些細なことを
見逃してないか?


幸せになりたいなら
今自分が置かれている
不自由ない環境を
振り返れば

自ずと訪れる


マイナスな部分を
振り返らない

それだけで
なんとなく
大丈夫

なんとなく
幸せ
あたしは彼女にとって、そんなもん


あんなに信頼してたのに
あんなに可愛がったのに
あんなにフォローしたのに…


それでも、まだ、
彼女の笑顔が見たい


だけど


このまま彼女が
冷戦を続けたいなら
とことん付き合おう


一番可愛いから
一番腹が立つ


一番可愛いから
我慢する


待ってるよ


可愛い憎き
オレの彼女