- 前ページ
- 次ページ
猫がクルマにひかれてた
ウチで飼ってた犬はとっくに死んだ
老いた両親もやがて順番に…、だろうし
その順番さえ僕が守れるか分からないけど
生きてる以上やがて死ぬから
それは全く問題無いし
どんな死に方だろうが
それも本当はどうでも良いんだ
尊い命は1/60億から
あっという間に1/70億になるし
どんな死に方だろうが
いちいち勝手な事を並べたてても
大きなサイクルの瞬きする瞬間でさえ無い
資本主義が壊れたなら
次は軍国主義だと言わんばかりに
やっぱり勝手な事を並べたて
殺戮が始まる
僕は耳を澄まして
惨たらしい殺戮の悲鳴の中に
天使の囁きを聞こうとした
今度は耳を塞いで
天使の笑い声を聞きたくないと
足掻いてみたけど
細胞を侵すように
ケタタマシく大きくなっていく
やがて静かになった時
穏やかな終焉を迎えるでしょう
でも余計な心配は要らない
この星がどうにかなるワケじゃないから
好き勝手な事をほざく恐竜みたいな
生き物が絶滅するだけ
もしくは絶滅危惧種のグループに
加わるだけだから
