あーオランダに行きたい
8月の石川尚子コーチのオランダ教育視察報告会に参加させてもらってからオランダ熱が冷めない私。
先日の講座に参加し、もさらにオランダに胸を熱くして帰ってきました。
オランダ教育といえばこの人と言われている、リヒテルズ直子さんの講義でした。
イエナプランの理論から実態を基本からお教えていただき、副題が~持続可能な未来社会に必要な今日言うとは?という未来のあるべき姿だったので、20年、30年後に生きる娘、息子を想像しながら必要な教育とは何かを考えさせれ、真に迫るものがありました。
一番心に残ったのは、子どもが自ら問うことの重要性。子どもが自分の学びに責任をもたなければならないという言葉でした。
コーチングでは、問いを持つことで人生が豊かになるといわれています。というのも、自分が問いの答えを探そうと、いろいろと考え、行動し、その答えを探すプロセスの中で、気づきや発見があり、それがその人自身を成長させるからです。
このリヒテルズさんの問いというのはまさにそのコーチングの『問い』だなぁと、『子供が自分の学びに責任を持たなければならない』というのは、まさに自ら答えを探すその姿勢だよなぁと感動してしまいました。
その主体性があれば、自ら考え、行動する、自律した人間に、自らの足で育つのだろう。
イエナプラン教育の学校を卒業した学生がどんな人に育っているのかあってみたいものです。ますますオランダに行たくなります。
さらに、評価・判断も子どもの問題なのです。イエナプラン教育を行っている学校の保護者面談の映像を見せてもらいました。小学校低学年だったかな。先生が子どもの学力のデータを見せて、「どう思う?」の一言。子どもが、そのグラフを見て、自分がどこをがんばらないといけない、と評価・判断をしているのです。まさに自分の学びに責任!ですよね。自分の意思がなければ人は動かないものです。すばらしい~!保護者の方はほとんど口を挟まず見守るだけです。
インターネットをクリックすれば、大量の情報が流れ出す昨今、20年後、30年後はもっと知識を得る手段は便利になっていて、もはや知識だけを詰め込む教育は、時代遅れになってしまうだろうと。
それよりも、その知識を使ってなしえる何か、そういった力が大切だろうと。
例えば、情報を取捨選択する力、問いを持つ力、新しく創造する力、一緒に何を成し遂げる力などなど。
そういった意味から、教室の中で、子どもたちは、答えを待っているのではなく、『問うことを抵抗なくできる訓練』をしていく必要がある。これが大事だといっていました!
もし目の前にあるものに問うことが当たり前であったならば、福島の震災は避けられたかもしれないと。
そうかもしれないですね。
「爆発したら大変なものの近くに何で人が住んでいるの?」子どもならではの純粋な問いこそ、真実が語られているものでもあります。物事すべてに批判的に見るというわけでなないです。ただ、私たちは、いつのまにか、今目の前にあるものが普通と、その普通を問うことはおかしいと教えられてきてしまっている。
『目の前にあるものに問うことから始める』まずはここがスタートだとおっしゃっていました。
昨日も娘が、「このストローって何で白いの?」こんな問いを投げかけてきました。
普通だったら、軽くスルーしてしまう問いだけど、昨日はそっと見守っていました。
彼女にとってそれは何かを発見する大きな『問い』なのかもですよね。
そして、娘は、「透明なのもあれば、白いのもあるんだね。」と。
『目の前にあるものを問うことから始まる。』子どもたちは自然にやっていること。
子どもが発する自然な問い。そっと見守ってあげたいとそう思いました。
最後に、
オランダ教育をそのまま日本に持ち込んだとしてもうまくいくはずがない。
オランダ教育を今ある日本にあった形で、また日本ならではのよい教育の部分を残しながら、または発展させながら、持ち込んでいくのがいいのだろう。リヒテルズさんもそうおっしゃっていました。
子どもたちがその人らしさを最大限発揮できる教育。みんな違ってそれでいい教育。
そんな教育を私はしてみたいです。
今、一番、オランダ、フィンランドの教育視察に行きたいです。出来れば家族で(笑)言ってれば叶う叶う。
息子がおきてしまったので今日はここまで~。