猛暑のなか、庭の片隅で咲いていた
小さな一輪の菊の花
梅雨時に、挿し木をして育てていたのですが、
脇から花芽が出て、一輪だけ咲いていました。
水撒きしてたら、
ポロリと折れてしまったので
お猪口にさして、眺めています。
毎日、こんなにかんかん照りのなか、
萎れる様子は全く見せず
力強くきれいに咲き、
花びら一枚一枚が
何とも、とてもしっかりしています!
強い花だとつくづく感心しました。
菊の花には、
高貴とか、高尚という花言葉が
あるそうです。
皇室の御紋にも使われており
日本の花と言われているようです。
菊は、
暑さにも強く、寒さにも強い…
ふと、
宮沢賢治の詩を思い出しました。
雨ニモマケズ風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑ニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ…
…
…
…
ソウイウモノニワタシハナリタイ
猛暑続きの毎日で、
なかなか外に出ることすら
ためらってしまいます。
テレビでオリンピックを観て
アスリートの方々から
たくさんの感動を頂いていますが
家の中にこもってしまいがち
そんな中
こんな、小さな花から
力強いエネルギーをもらいました❗
ちなみに、
9月9日は、重陽の節句で、菊の節句とも言うようです。
栗御飯を食べたり、
菊の花びらを浮かべてお酒を楽しんだり…
五節句とは
気候の変わり目の激しい節目となる時で、無病息災、邪気払いを願い、神にお供えをしたことから、節供といわれ、現在は節句と書くとのことです。
1月7日 人日(にんじつ) 七草
3月3日 上巳(じょうし) 桃
5月5日 端午(だんご) 菖蒲
7月7日 七夕(たなばた) 笹
9月9日 重陽(ちょうよう) 菊
昔からのこういう習わしは、
自然と共に生きてきた人々の
自然に対する感謝の気持ちの表現だと思います。
太陽、大地、水、空気、風、山に海、
そして、たくさんの自然の恵み…
人は、この自然がなくては、生きていけません。
地球環境が変動している現在、
生活は目覚ましく便利になり、
いかなる環境でも生活できるようになりました。
しかし、
改めて、
自然を大切にし、感謝することを忘れてはいけないと思いました。
🌼 🌼 🌼
