こんにちは
見に来て下さり
ありがとうございます
昨日は
膠原病友の会さんの
医療講演会に行って来ました🚃
聞いていて
なるほどー
と納得できるお話で
とても面白かったです
内容をまとめさせてもらいます
①人間は昔から様々な感染症と戦って来た
②感染症に勝ち、免疫力を身に付けて
生き残った人達の子孫が私達である
③マラリアが流行った地域の子孫は
SLEのリスク遺伝子を持っている人が多い
その人達はマラリアには強いが
マラリアの無い所ではSLEになり易い
④私達は多くの感染症に対する
免疫力を備えているが
清潔な世の中では使う機会が少なく
自己を敵と間違えて攻撃してしまう
④幼少期に感染症を重ねることで
免疫暴走を抑える力が付くが
今の世の中は衛生的過ぎて
幼少期にあまり感染症にならない
⑤多様な腸内細菌を持つ人は
膠原病になり難い
発酵食品や食物繊維を食べて
腸内細菌を多様化させるのが良い
⑥ステロイドの減薬は
微量ずつゆっくり減薬した患者さんの方が
再燃していない
上手くまとめられませんでしたが
だいたいこんな感じのお話でした
マラリアの薬を元に作られた
SLEの薬がよく効く
と聞いて驚きました
ベーチェット病はトルコに多いそうですが
もしかすると昔
トルコで流行った感染症の中を生き抜く為に
ご先祖様が得た抗体が
関係してるのかなぁ
と考えちゃいました
世の中、清潔になり過ぎて
免疫力が戦う相手が足りないみたいですね
先生のお話では
昭和の子供達は
外で砂遊びをして泥んこになり
青バナ👃🏻を袖で拭いて
袖は濡れている状態で群れて
じゃれ合っていた
それぐらいの方が
幼少期に適度に感染症にかかり
免疫暴走を抑える力がついたそうです
世の中が衛生的になり
感染症は減ったけど
自己免疫性疾患は増えてしまい
なかなか上手く行きませんね
ステロイド減薬のお話は
自分の体験と重なりました
私、心配性の小心者で
2mgから0にするのに
2年も掛けたんです
最後は1日0.25mg(4分の1錠)飲んでました笑
先生も気長に付き合ってくれました
ありがとうございました
そのお陰で再燃してないのかも
小心者で良かった
膠原病友の会の医療講演会は
いつも為になるものばかりで
開催のお世話をして下さる
膠原病友の会の役員の皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです
それに、行くと
「お腹の調子はどう?」とか
「体調は大丈夫ですか?」と
声を掛けてくださり
温かい場所だなぁ、と思うんです
それで私も
少しでも役に立てたらいいなぁ
と思い
お手伝いさせてもらう事にしました
来月は冊子を発送するお手伝いに
行きます🚃
仕事では無いけど
発病後初めてのボランティア
無理のない程度に
楽しくお手伝いさせてもらいたいと
思います
週末、主人とお茶しました
期間限定の父の日モンブランで〜す
可愛い
モンブランが栗じゃなくて
チョコクリームだったのが
ちょっと残念でしたが
主人と楽しい一時が過ごせて
良かったです
ご馳走さまでした
ありがとう
最後までお読みくださり
ありがとうございました