どうも輝美です。

書きたい書きたいと言っていて、やっとタイミングを見つけたのでレビューを書きます。

 

あれからラノベを読むことは進んでいるので、(冊数でいうと9冊くらい)タスクは溜まっています。

なんということだ。

 

とりあえず、覚えているかちょっと自信ないけど、ソード・オラトリア11巻のレビューを書いていきますね。

(なんかラノベって、時期で考えるとそんなに昔じゃないのに、10冊前の作品とかになると昔に読んだと錯覚しがちだよね。)

 

 

ネタバレはあるかもしれないし、ないかもしれない。

(今回は展開的に避けられないね。)

 

 

激動の展開でしたね。

話の流れは、推理小説的な様相で、下界に降臨している神様の中から、迷宮都市を滅ぼそうとしている神様がいる。それは今までの流れからわかるようになっている。果たしてそれは誰でしょう?そういったことを考えさせるような流れを演出しています。

 

そんなことはどうでもよくなるくらい、フィルヴィスの死が衝撃的でしたね。

 

ゲームやアニメでは人気を博しているキャラで、死亡フラグは貼られていましたが結局は匂わせるだけで死なないんでしょ?とか甘く考えながら読んでいたら死にました。

 

しかも凄惨な死に方をしましたね。

レフィーヤの慟哭が実際に聞こえたかのように今も脳内再生可能です。

 

立ち上げ時に作成したプロットの時点で死ぬところまでは決まっていたのかなと、なぜ殺す決断をしたのか、かなり考えさせられましたね。

 

決して批判しているわけではないのですが、勇気が必要な決断だったんだろうなと私は思うのです。

起承転結でいうと転くらいには来ていて、本編よりも先に完結をするのではないかと予感させる展開です。

(本編はまだまだ終わる気がしませんね。)

 

感想をばっちり書きたいのですが、個人的には繋ぎの巻でこういうシーンが熱かったとかそういった感想はないので、正直書きづらいです。

 

本気出して感想を記載するのは次巻ということで。

今回はただお疲れさまでしたと。

 

ではこの辺でドロン。