僕はこれについていつも悩んでいます。

好みとは果たして本当に自分の好みなのかと。

それは世間から植え付けられた飾りのような好みなのではないのかと。


時代によって可愛い基準は動いている。

その昔はふくよかな女性ほど人気が出て、


一昔前はガングロ

もう少し先に美白がきて

ロリやらヤンデレツンデレと


ニーズは常に揺れ動いている。

その旅に世の中の男女の好みも動いている気がする。


ということは、それは本当に好みなのか?


メディアによって意識操作をされているのではないか?


日本は全国似たような教育システムで統一されて育てられている。

人の性格が生きてきた人生によって決まるのであれば、好みもその人生によって決まる。


本能的なものでなくて、客観性も強くなってくる。


かっこいい男、美人な彼女を連れているとステータスになる。

その基準は必ずしも自分ではない。

周りから見てかっこいい、周りから見て美人。

自分の主観だけではないはずだ。


むしろその可愛いという思い自体、テレビや雑誌で今はやりのアイドルが取り上げられ、それが可愛いと植え付けられているのではないか。


だとすれば、今時のどういう男がモテるかどうかなど簡単にわかる。

予想することが可能なのだ。

もてたければかっこ良くなろうとするのではなく、

もてそうな感じになろうとすればよいのだ。


本当にそれがかっこいいかどうかなと誰にもわからないのだから。

とりあえずわかることは


その法則に当てはめれば俺はもてない。