永らく更新ストップしておりましたm(_ _"m)
駆け足になりますがその後の記録。
通信制サポート校KTCおおぞら学院に決めました。
通信制ではあるけれども通学し、普通に授業を受けることも可能。
息子は難波校へ1年通い、屋久島の本キャンパスへ単位取得の旅に参加したりと行動範囲も広がり、自信もついてみるみる成長しました
必要単位を自分で組み立てて取得するシステムの為、大学での単位の組み立てはスムーズに行えました。
1年通って自信がついたので地元の通信制サポート高校へ2年目から編入し、無事卒業しました
ソーシャルケアセンターの小山先生のアドバイス「どんなところでもとにかく「大学」と名のつくところに行かせること」
に基づき、本人の興味のある「答えの出ないことを考えるのが好き」を尊重して哲学科のある大学へ入学。
4年間独り暮らしを経験し、休むこともなく単位を落とすこともなく、無事に卒業
コロナでオンライン卒業式となりました。
【現在】
「慌てなくてもいい」とは言ったものの、大学時代にバイトをするわけでもなく就職するわけでもなく。
ただひたすらに平和に日々を過ごしております。
他人から見たら「ひきこもり」だったり「ニート」だったりするんだろうけれど。
別に部屋から出てこないわけでも、家から一歩も出ないわけでもないし。
成人したのでもう本人に任せようと思って今は見守っています。
いつも何かに追い詰められたような青白い顔をしていたあの頃と比べたら
元気で生きていてくれて、平和に過ごしてくれているだけでそれで満足。
本人もいつまでもこれでいいわけないと自覚しているので、コロナな世の中が収まったら動き出すでしょう。
ただ、
いろいろ改善されてきましたが不安材料もまだ残っており。
聴覚過敏気味なところが生活に支障をきたす場面があり、そこらをクリアする就職先とは?
常に情報収集中でもあります。
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常々自分の経験が何か形にできないかと考えていました。
息子もまだ手放しで安心できる状態でもない。
そんな中、このような学びを始めることにしました。
【一般社団法人 日本医療福祉教育コミュニケーション協会 発達障害コミュニケーション指導者 初級】
情報をくださったのは
脳が喜ぶ不思議な書 日本己書(おのれしょ)道場の師範資格を取り、幸座(こうざ)を行なっている関係で、その上席師範の先生。
私の幸座は一般に参加募集もしておりますが、就労支援施設などで行わせていただくこともあるので参加者さんとの関わりに何かきちんとした基礎が欲しいなと思っていたところでこの学びが役立てられるといいな、と思っています。
がんばります