…それからも 彼女に会うたび 私に対しての叱咤激励と 思いやりに溢れた手紙のプレゼントが続いた。私は同性なのに 決して綺麗でもない 彼女のファンになり 彼女からの限りない友情の供給を求めていた。
でも 彼女にそれを求めれば求める程、彼女の少しの冷たい言葉がナイフのように突き刺さるのを感じ 深く傷付くのも事実だった。
…彼女はAB型だと大分前から聞いていて 高校時代も周りの友達に好かれつつも いきなり彼女がグサッとくる態度を取る事に周囲は混乱していた。でも彼女の気持ちの切り替えの早さ、すぐ何事もなかったかのように ニコニコ笑ってなつく姿に 周囲は癒されるのだ。
(彼女には徳がある…でも 私にはない。)
そう気付く度に 自分を責め 更に落ち込む事もあった。
