冬の空時間の河を泳いでどこへいこうか優しい歌を歌うかあさんは笑ってるお父さんは膝の上すやすやとニヤけて眠る僕の旅の果ては虹の雨が注ぐどんな色もいつか受け入れる日が来るまあるい夢をみよう羽根混じりの枕に顔を埋めて透き通る冬の空誰かのため息さえ綿毛のよう淋しがり屋の君の枕元まで飛んでゆけ凛と鳴る冬の空誰かの願いが叶いますように淋しがり屋の僕の空にキラキラ光る流れ星