１月１日
朝食はお雑煮
おせちなんて用意してません
夜中に諒が寝ぼけてウロウロしたせいで
両親と妹が寝不足
なので・・・
ゆっくり二度寝してもらいましょう
諒と二人で初詣へ
元日に初詣に行くのって超久しぶり
（いつもは３日）
近所の有名な神社へ
１０時過ぎだったからか
そこそこ人はいたけど、そんなに待つことなく初詣終了
おみくじ 二人とも『大吉』
帰りの屋台で買い食い
フランクフルト
(諒一人で食べた)
たい焼きは半分こ
(食べたそうにしてたが、フランクフルトでそこそこお腹ふくれてたっぽいので)
『誕生日くじ』を５人分購入
（「お姉ちゃん（姪っ子）のも！」って言いだしたらどうしようと悩むも、忘れてるっぽいので何も言わずにおいた）
「ただいま～みんなにお土産～
誕生日のくじ買ってきたで～
はい、１月はじぃじ、４月はばあちゃん
６月はママ・・・
あ！お姉ちゃんのも買ってくれば良かった・・・
」
」「たるたるおじちゃんのもね」
「あ！ほんまや
たるたるおじちゃんの事、すっかり忘れてた！」
全員分のくじを諒が朗読
へ～結構漢字が読めるのね
難しい漢字があるので、みんなでネット検索
諒の宿題（家庭科 調理実習）
『野菜炒め（ジャガイモ・人参・玉ねぎ・ベーコン）とコンソメスープ』
ついでに『パン』も作りましょう
学校の調理実習でパン捏ねをしたことがあるらしく
捏ね捏ねが上手
発酵させてる間に野菜炒めとスープ作り
ジャガイモの皮むきは危ないので、私が剥く
それ以外は、諒が頑張った
玉ねぎは泣きながらカット
フライパンで炒めて味付け
「あ！スープ用を忘れてた」
「具なしコンソメスープじゃないの？」
「うん
ジャガイモと人参と玉ねぎとベーコンを入れるの」
「野菜炒めと同じ食材やん」
「じゃあ・・・こっからちょっと取って入れよう」
野菜炒めからお玉一掬い分をスープへ
そうこうしている間に、パンも良い感じに一次発酵できた。
１２コ分切り分けてパンを形成し二次発酵へ。
（形成上手）
パンを焼いてる間に、野菜炒めとスープを５人分セット
昼食『手作りパン、野菜炒め、コンソメスープ』
めっちゃ美味しい
ちょっと昼寝して
それ以外はずっとトランプ遊び
１６：３０頃
ゆらん ゆらん ゆらん
おや？地震？どこだろ？
テレビ テレビ
「ママ！地震？
すごい揺れてるよ！津波大丈夫？」
「大丈夫大丈夫、あったとしても５階だから大丈夫」
大人４人は、落ち着いてテレビやスマホを確認する中
諒だけ、あたふた
「ママ、怖い！まだ揺れてる！」
」「うんうん、そうだね。
でも、京都に居なくて良かったね。
ここなら皆居るから不安じゃないよね」
「石川だって！
結構な揺れで長かったから
関西震源だと思ったのに・・・
こんなに遠くのだったとは・・・」
」その後は揺れることなく落ち着く
テレビは地震の情報ばかり
諒が「津浪が・・・避難を」と恐がるので
」と恐がるのでテレビは切りました
晩御飯の準備
大きなカンパチを３匹買ってたので
フライパンや魚グリルを使って
一気に焼き上げる。
二匹を大人四人で分けて食べましたが
あと一匹を諒が一人でペロリ
順々にお風呂に入って就寝
しかし
夜中に諒が怖い夢を見たのか
起きてうろうろしながら
泣き出す
「イヤだ・・・行かないで・・・
」
」「諒・・・大丈夫。みんな居るよ・・・
ママはここよ」
「行かないで・・・」
」「ほら、お姉ちゃんもいるよ（姪っ子の遺影を渡す）」
「（泣）お姉ちゃん？
」
」遺影を抱きしめて
「お姉ちゃん・・・（泣）」
」「怖くないよ・・・夢だからね・・・」
「夢・・・ちゃう・・・（泣）」
「夢やで・・・大丈夫、みんな居るから大丈夫」
しばらくすると落ち着いてきて
姪っ子の遺影を抱いたまま眠りについた
絢音は寝たきりで会話とか全然出来なかったけど
諒の大事な姉やったんやね
姑と同居しだしてから
たまに夜中に泣いたり
徘徊するようになったらしい
妹んとこの姑すごいもんな・・・
孫に対しても容赦なかったもんな・・・
小さい子にとっては、結構なストレスだよね・・・
しかも
大好きなお姉ちゃんが亡くなってしまったから・・・
諒の平穏を祈るわ
１月２日
皆で朝寝坊
（前日の夜中は大変だったから・・・
諒本人は全く覚えてない）
１０時過ぎに朝ごはん
お雑煮
昼過ぎに皆帰る予定なので
荷造りと片付け
布団を干す
その間、お腹が空いたのか
「てるてるおばちゃん！お餅が食べたい！
」
」焼きのりを半分に切って
餅２個をそれぞれに乗っけて
チーズを乗っけて、電子レンジでチン
お醤油をたらして
どうぞ！
タクシーを呼んで
マンション下でお見送り
阪急電車の駅に向かって、みんな帰って行きました