伊坂幸太郎さん

少しだけ不思議な力を持つ、中学校の国語教師・檀(だん)と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿。
生徒の些細な校則違反をきっかけに、檀先生は思わぬ出来事に巻き込まれていく。
伊坂作品の魅力が惜しげもなくすべて詰めこまれた、作家生活20年超の集大成!




生徒の書いてる小説に出てくる
“ロシアンブルとアメショー”の仕置き人2人
それがいつの間にか
壇先生の前に現れたから
「ファンタジー小説か⁉️」と驚いた
話は登場人物3人の視点で進む
『壇先生』
『ロシアンブル』
『成海彪子』

立て籠り事件で、犯人の自暴自棄によって
人質(家族)まで自爆に巻き込まれてしまえば
その引き金になった(かもしれない)人たちを
遺族は恨まずにはいられないよね

自分だったら
どうなるのか・・・
どうするのか・・・
考えてみるも全く想像つかない

簡単で、すぐに出きるとすると
張本人をネットにさらすぐらいかな
私のSNS力では、全く拡散出来ないけどショック


生徒の父親の行方を探すだけが
テロ集団に監禁され
猫ジゴハンターたちに連れ回され
爆弾テロ防止に奔走し
殺害事件を防止するために戦い
普通の中学教師じゃないよねアセアセ
あ、最初から普通の教師じゃなかったか(笑)