準備万端にこしたことはないが・・・。

 ベンチでの準備は、大切だと思う。

 野手なら、いつでも代打で出ていけるよう、相手投手の"配球"、"球種"を見ておくべきだろう。

 投手なら、監督の指示の前に、いつでもリリーフに出ていける準備が必要だろう。

 試合の"流れ"を読み、監督の"野球"を理解していれば、出ていけるチャンスはベンチ入りしたメンバーにはあるのだから・・・。

 自分の"特徴"を活かすように、練習して練習試合で"実績"を作りたい。

 チームの目標、「個人の目標」も大切だ。

 学童のうちは、試合を熱心に観るのは難しいけれど・・・。

 ゴールデン・エイジでの"即座の習得"には、小さいころの"様々な運動経験"と「共感」が必須である。

 「共感」を得るためには、試合を観ながら、「自分なら・・・」どうするかを"考え"ながら観ることを指導してみるのも良いかもしれない。

 そこから、試合の流れ、選手の気持ち等が見えてくるかも・・・。