大事なところで、"ミス"がでると怒る指導者がいる。
練習で出来ることが、100%試合でもできるかというと･･･。
"失敗"することもある。
一番"ヤバイ"と思っているのは、エラーした選手で･･･。
プロ野球の選手だって、引退するまで"ノーエラー"なんてありえない。
だから、練習に練習を重ね、エラーを極力減らす努力は必要だろう。
指導者は、状況によりアドバイスすべきで。練習（練習試合）と公式戦では、声かけは違うと思う。
エラーの原因を即座にフィードバックするのが練習で、気持ちを「次に」変えるのが公式戦なのかもしれない。
学童野球を観ていると、練習だろうが、公式戦であろうが、同じことを言う指導者がいるが･･･。
最悪なのは、「罵倒する」指導者だ。
それじゃ、子どもたちは"考える"のも、"やる気"もなくなるよﾈ。
エラーしたくてしてる子はいんしのだから･･･。
まだ、十分に"スキル"を身につけられていないのだから。
"スキル"の上達速度は、「個人差」があり、皆、一律に上達はしないのだから。お互い、カバーし合うよう指導すべきだろう。
指導者ならば、エラーした選手の"心のケア"が必要と思うが。