NPBの各球団は、幼児/小学生を対象に"野球アカデミー"を行っている。

 チームを組んで、試合に出ることはないので、"野球塾"と言っても良いのかナ⁉

 ある球団の指導者向けの体験会に参加したことがある。指導者全員に、日本体育協会(現日本スポーツ協会)の指導員資格を取得させていた。勿論、元プロのコーチも。

 「日本スポーツ協会指導員」のテキストにあるように、ティーチングしている。もっとも、有料の"アカデミー"だから、上から目線での指導がないのかもしれないが・・・。

 テキストも、指導方法も見直しがあり、継続的な"カイゼン"が行われているんだナ。

 学童野球と言わず、指導者の「コーチング哲学」に、"継続的な指導方法の見直し"を入れておくのがいいと思う。良いものは残るだろうし。
 指導者の年齢、指導年数に関係なく、時代遅れの"ポンコツ"になる前に・・・。

 NPBのアカデミーの6割りの子が、チームに所属しているのだとか。その他の子は、本当に"野球塾"として通っているのだそうだ。

 チームに入らない子は、中学以降どうするのかな?

 今の学童野球チームに魅力がないのか?
 旧態依然とした指導者が"メンドクサイ"のか?

 "見直し"が必用な時かも・・・。