競技者として育っていく"道すじ"をアスリート・パスウェイ(athlete pathway)と言うのだそうだ。

 このパスウェイには、伝統的と革新的に分けられると言う。

伝統的パスウェイ
 地域クラブで、スポーツを始め、本人の才能と"良い指導者"とめぐりあい、オリンピック/国際大会へとつながる「パスウェイ」。

革新的パスウェイ
 科学的手法で、才能を識別し、短期間の育成期間で、国際レベルの選手に育てるのだそうだ。

 伝統的パスウェイでは、「良い指導者」との出会いが強調されてる。

 ・良い指導者とは? 
  ・いっぱいいるか?
 ・強いチームの指導者が
  良い指導者?

一方、

革新的パスウェイは、各国において、タレント・発掘・育成(TID: Talent Identification & Development)プログラムで、英国は実績(メダリスト)をあげたという。ほぼ国家プロジェクトなのかな。

 国際的な選手育成というと、「話がデカすぎて」、地域のスポーツクラブでは・・・。

 でも、出てくる可能性は否定できないよナ❗

 ただ、日本の育成で欠けているのは、「一貫指導システム」か。

学童、中学、高校と、進学する度に、指導者、育成ポリシーが、変わっていくのが「一般的」のように思える。

いいのか?

 今は、野球でも「侍ジャパン」という日本代表が年代別にあり、国際大会を目指すひとつの「目標」があるが・・・。U12では、トライアウトも・・・。

 もっと、身近なことでいうと、野球をやる子のほとんどが、「甲子園」(全国大会)を目指してると言っても過言出はないような。

 では、

 「甲子園」へのパスウェイは?

 地域クラブの良い指導者は、
    情熱だけでなれるのか?