試合をする以上、誰もが「負けたくない❗」と思うことに、不思議はないと思う。

 プロセスを大切に、勝利/敗戦、成功/失敗を教材に、「次」(未来)に向けて、進化していきたい。

 「勝利」に価値を見いだし、努力するのは、プロに任せとったら、エエねん‼

 野球は団体スポーツではあるけれど、個人の技術を発揮する場面が多い。
 しかし、
 皆で、よってたかってプレイすることだって
あるよネ。
・打者毎に守備位置を変えるのに、野手間で声かけしていたりする。(ベンチからの指示だけではない。)
・連係プレイ 等
 

 個人技は自分で月~金曜日に「自分で」取り組むことができる。しかし、集団での連係プレイ等は、皆が集まる「普段の練習」でないと、難しいよネ。

 先ずは、自分の練習(個人)、集団での練習を知って欲しい。

 集団の練習(普段の練習)では、「言葉」を使って、選手間のコミュニケーションを図って欲しい。(遊ぶ時と同じでいいんだヨ。)

 練習の目的を「理解」して、取り組んで欲しい。会話を、意思の疎通を❗

 同一学年で同一メニューで練習しても、スキル習得時間は「個人差」がある。
 
 監督、コーチ陣は、子どもたち一人ひとりとコミュニケーション・タイムを「グラウンド内」で作ることも、必要なのではないだろうか?