フィギュアの浅田選手が引退しました。お疲れさまでした。ブログのなかに、引退は人生の中の"通過点"と行ってましたね。
現役選手として活躍する期間は、人生の中のほんのわずかですもんね。
だから、
アスリートも、人生設計(計画)が必要なんです。引退後、"何をやる"のかで、現役時代から、準備しなければいけないことがあるんですよね。
LTAD(Long-erm Athlete Development)という競技者育成のモデルがあります。性差、発達の度合い、競技の特性によるトレーニング段階を示しています。発育時期の心理特性、学習の効率なども考慮しています。この育成モデルのいいところは、引退後の進路も視野にいれているところです。
野球小僧も、将来、例えば、高校野球の指導者を目指すのなら、
教員-->監督/コーチ
では、教員になるためには、大学で教員免許の取得が必須となり。
採用試験に合格
しなければいけませんね。
教員でも、「教科は?」と。
目標設定
が、必要になります。目標達成のため
今、何をするのかが見えてきます。
例え、世界を目指さなくても、トレーニングと合わせて、「将来」を見据えた"育成"が必要なんです。
目標管理、実施して行く上で大切なことは、
"メンタルトレーニング"
でもあるのです。
(参考文献)
1.日本体育協会 公認スポーツ指導者養成
テキスト 共通科目Ⅲ
2.Istvan Balyi "Long-Term Athlete Development:
Trainability in childhood and adolescence
Windows of Opportunity, Optimal Trainability",
National Coaching Institude British Columbia
& Advanced Training Performance Ltd., 2004
3.高妻容一 基礎から学ぶ!メンタル
トレーニング、ベースボールマガジン社、
2008