一般の野球の試合では、

守備
「攻撃の最大の楽しみを"封じ込める"努力」
攻撃
「守備の最大の楽しみを"封じ込める"努力」

をするんですよね。

 試合は、お互いの「技術(チームや個人の練習成果)」を競い合うんですよね。

 たぶん、ジュニア期も同じなのだろうと思うのですが。

 戦術・戦略も、ルールも、
 一般と同じで良いかです。






 小学生のバレーボールで、低身長の子のために、ルールを変えてリベロをおいてますよね。(今では、一般のルールにもなってます。)

 サッカーでは、ジュニア期の全国大会反対の理由のなかに、基本技術を身に付けさせる前に、勝つための戦術練習はおかしい。技術習得の順序が違うのではと。
 ならば、全国大会なんかいらないと。(サッカー王国ブラジルでは、育成世代の全国大会はない。そうです。)

 ジュニア期の身体は、同一学年でも個人差があり、大きい子(身長、体重等)にアドバンテージが有るのは事実です。

しかし、身体が大きかろうが、小さかろうが、打撃の技術として、"フル・スイング"は必要と思います。守備では、バックハンドの守備だってありだと思います。スポーツ障害を予防することも必要です。

 そのためなら、ある程度ルールを変えてもいいのでは。ジュニアルールなんか。

 競技者の年齢の体力、知力に"ふさわしい"ルールでの野球競技でも、良いんじゃないかと思います。

 中、低学年に、盗塁はいるかどうか・・・等々。