人生に磐石なし。
この言葉は日々私が座右の銘の如く口にしている言葉であります。
生きていく中で慢心や傲慢は不必要であり、常に感謝と精進と反省が大切であるということです。
生きていく中で、自分が本当に正しいのかどうかというテーマはとっても難しいことです。
欲目や野望ももちろんありますし、たくさんの人々の中で生きていく中でつらいことや悲しいこと、悔しいこともたくさんあります。重要な決断や選択もしなければならないことが多々あります。
私自身これまで数々の岐路に立たされてきました。そのたび決意を持って選択を繰り返してきましたが未だそれが正しかったのかどうかもわかりません。
本日朝からテレビのニュースをにぎわしている事件があります。
芸人が17歳の少女に性的暴行をはたらいたというニュースです。
17歳の少女が学校にも行かず、働きもしないで街に徘徊するという事も情けないですが、38歳にもなった男が若い肉体に目がくらみ、獣のような行動をしてしまったことに怒りを覚えます。
職を失い、全てを失うであろう結末は当然の報いでありましょうが、萩本欽一氏主催の野球チームまでが解散の憂き目にあいました。片手間であり、芸能人ということで入団できたチーム、その仲間たちには本気で野球が好きで取り組んでいた若者たちがたくさんいたと思います。
貧乏でも夢を追う。
そんな一念を38歳にもなる男が踏み潰したのです。
おそらく金はたくさん持っていたでしょう。我が物顔で若者たちを連れまわして王様気分でいたのでしょう。
欽ちゃんが泣きながら会見してました。みなに謝っていました。
しかし山本は簡単な謝罪文だけ。最低な人間としか思えません。
おそらくこれから彼の断罪は始まり、軽率な行動のあまりにも多すぎるツケを払う羽目になるでしょう。
もしかしたら、払うことも出来なくなるかもしれません。
いろんな意味でダメなものはダメと言える事は大切だと痛感しました。
山本も徘徊する少女たちも、、、、、、、、、
昨日マンタロウの話を書きましたが、彼もそうです。
調子に乗ってるだけではいけないのです。
人生に磐石なし。